オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【鹿児島】錦江湾に面したお宿「夫婦露天風呂の宿 吟松」①

オババが大好きだったテレビ番組「ブラタモリ」の最終回は指宿でしたが、

最終回放映の直前(2〜3日前)に、

たまたま相方さんに誘われて行ったのが、指宿でした。

 

仕事をしていた頃から、相方さんとの旅行は、

(仕事絡みも多かったことから)行き先や日程の主導権は相方さんでしたが、

お宿選びは、ほぼ100%オババの担当でした。

 

今回も、指宿行きは相方さんから誘われたものの、

お宿はオババに選択権がありました。

ただね、指宿はオババの守備範囲外だったのですよね。

これまでに調べたこともありませんでしたし、

当然 "オババノート" にも記載がありません。

 

連日予約サイトをチェックしたり、

他の方の宿泊記を見たりして、迷いに迷った挙句、

「夫婦露天風呂の宿 吟松」というお宿を選びました。

 

お宿のネーミングや、

他の宿泊記に書かれていた内容に、少々ウ〜ン・・・と思うところもありましたが、

オーシャンフロントのお宿というのが、絶対的な決め手になりました。

 

相方さんが興味を持っていた砂むし温泉も、

すぐ隣に、「砂楽」という施設があります。

オババは、以前砂むし温泉で、気分が悪くなったことがありましたのでパス。

相方さんの写真でも撮ってあげようと、一緒に行きましたが、

館内は利用者しか入れてもらえず、入口でバイバイし、

 

一人浜辺をお散歩しました。

 

こちらが今回宿泊した「吟松」です。

左側の高い建物が本館で、

右側の3階建てがオババたちが宿泊した別館です。

 

別館は、3階部分に6室あります。

おそらくHPの「夫婦露天風呂付き客室専用棟」というもので、

こちらは中学生以上の大人2名の限定です。

 

玄関は本館にありますが、

別館から直接海辺に出ることもできます。

 

本館と合わせて全77室とのことですが、

伺ったところによると、現在は全室が稼働しているわけではないようです。

 

本館の玄関です。

 

玄関の右側にフロントがあり、

チェックインをすると、そのままお部屋に案内してくれました。

 

一旦部屋に入った後に、

希望すれば、ロビーでお抹茶がいただけるシステムのようです、

お菓子は、ん?と思いましたが、なぜか秋田のもろこしです。

 

もろこしは、売店でも販売していました。

 

ロビーには、こういう風雅なものもありましたよ。

 

ロビーでは、朝食後も、海を眺めながらコーヒーをいただくことができます。

 

と言っても、ポットに入ったコーヒーを自分で紙コップに注ぐのですが・・・。

でも、美味しいドリップコーヒーでした。

 

こちらのお宿の一番のウリは、大浴場のようです。

「温泉宿総選挙」で、

「インフィニティ風呂部門」と「絶景部門」の2部門で、

九州エリア1位を受賞したそうです。

 

ただし今回は、大浴場大好きな相方さんは、お隣の砂むし温泉に行きましたし、

オババは大浴場苦手で、写真を撮りに本館まで行くのが面倒・・・ということで、

肝心な写真がありません。

ごめんなさい。