オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

道後温泉に行ってきました

東海地方の旅から戻って間もなく、道後温泉に行ってきました。

 

道後温泉に行くのは、実に37〜8年ぶり!!

今回の旅行は、相方さんのバースデー旅行に計画したもので、

相方さんの希望の「しまなみ海道」と「道後温泉」に、

オババが以前から興味を持っていた広島のお宿の宿泊を加えた3泊4日の旅です。

 

相方さんと博多駅で待ち合わせ、新幹線「さくら」に乗り込みます。

 

博多阪急の地下で購入した、なだ万厨房のお弁当を食べたりしていると、

 

福山駅に到着しました。

ホームに降り立つと「福山城」が出迎えてくれます。

 

福山駅の前から、お宿の送迎車が出ています。

 

以前からオババが興味を持っていたお宿というのは、

福山市鞆の浦にある「汀亭 遠音近音(をちこち)」です。

 

雑誌で、窓越のこういう構図の写真を見て、一度泊まってみたいと思っていたのですが、

2名からしか予約受付をしていなくて、ようやく宿泊するチャンスを得ました。

 

静かな港町を散策し、

 

翌朝はタクシーで福山駅に戻って、高速バスの「キラキラエキスプレス」で松山に向かいます。

当初相方さんは、しまなみには自分の車で行きたいと言っていたのですが、

せっかくの旅行で不必要な心配はしたくないからとお願いして、

バスで行くことを了承してもらいました。

 

お天気がドンヨリしていましたが、

それでも車窓から、瀬戸内の島々の風景を楽しむことができ、

 

松山駅でバスを降り、タクシーで道後温泉に向かいました。

 

道後温泉にも、以前からオババが興味を持っていたお宿があり、本当はそこに2連泊するつもりでしたが、あいにく1泊目が満室。

斜め前にあるお宿が良さげでしたので、そこで1泊することにしました。

 

「道後御湯(みゆ)」です。

 

それがね、このお宿が大正解だったのです!!

格式的には2泊目のお宿の方が上なのでしょうが、

それに劣らず・・というか、それを上回るくらいの満足感が得られました!!

 

道後温泉での2日目は、1泊目のお宿が荷物を2泊目のお宿に運んでくださるというのでお願いして、

現存天守の「松山城」や、

 

同じく日本100名城に選ばれている「湯築(ゆづき)城址」を訪れました。

 

温泉街を散策したり、

 

人生初の人力車も経験しました。(後姿を掲載する許可をいただいています)

 

で、道後温泉2泊目は、以前からオババのノートに書き留めていた「別邸 朧月夜」に宿泊。

 

帰りは松山駅から、

 

特急「しおかぜ」に乗って、

 

列車で瀬戸内海を渡り(写真がブレブレ)

 

岡山駅から新幹線に乗り換えて、博多に帰ってきました。

 

これからしばらく、この旅行で宿泊したお宿や、訪れたお城について書きます。