「清流山水花 あゆの里」には、2階から9階までに75室の客室があります。
そのうち、2020年の被災を機に、
23室を露天風呂や半露天風呂付きに改装したそうです。
今回オババたちが予約したのは、
「温泉露天風呂付プレミアムルーム」という63m2のお部屋です。
玄関を入るとドアが現れて、
右側のドアの奥がお部屋になっています。
ここに見えているのは、
デイベッドです。
で、奥にちゃんとベッドもありますよ。
ベッド側から部屋全体を写すとこんな感じです。
今風の造りの気持ちの良いお部屋です。
ベッド側にクローゼットが設けられています。
ソフアは脚ものせられるタイプ。
テーブルの上には、旅館の名前が入ったお菓子が置かれていました。
窓側からも部屋全体を撮っておきますね。
テレビが置かれている台が
ドリンクカウンターになっています。
フフフ・・・オババが好きな空間がありますよ。
部屋選びには、部屋からの景観を重要視するオババです。
で、テラスからの景色は、
最上川や富士川と並んで日本三大急流と言われる「球磨川」で〜す。
大きな災害をもたらした川ですが、
川の怒りがおさまると、癒しを与えてくれる美しい流れですね。
人吉城跡も全体の姿が眺められます。
こちらが東側だったようで、
翌朝には太陽が現れました。
サンライズやサンセットが大好きなオババです。
部屋に戻って、水回りを見ていきます。
洗面台の横に、
バススタイルの内風呂もありますが、
ウ〜ン、こちらを使う人いるのかしら。
もしかしたら、改装前の名残りかもしれません。
だって、温泉に来たらやっぱり温泉ですよね。
シャワースペースの奥に、
露天風呂がありま〜す。
広さもゆったりとしています。
タオル類が、大浴場用も兼ねて、
バスタオルとフェイスタオルが一人1枚ずつというのは不便でしたが、
それ以外のアメニティ類は、
お宿の名前が入ったギブアウェイのものをはじめ、
十分備わっていました。
あとスリッパは欲しかったかなぁ。
畳(風マット)が敷かれている部分もありますが、
板張りは素足で歩くことにちょっと抵抗があります。
(特にお風呂上がりはね)