オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

安曇野の小さなフレンチレストラン「ラヴニール」

3日目は、安曇野のジャン・ジャンセン美術館を訪れた後、今回のツアーの最後の行程のランチに向かいました。

 

フレンチレストランの「ラヴニール」です。

 

住宅や田畑が広がる中にある、

 

可愛らしいレストラン。

 

ご夫妻で営んでいるようなこじんまりとしたお店で、

内装は白とピンクをベースにした乙女チックな雰囲気です。

 

前菜が運ばれてきてビックリ!

オシャレなフレンチでありながらも、ボリュームはアメリカン?といった感じ。

小洒落たフレンチだと2〜3人分はありそうな量です。

帆立の貝柱にレモンのジュレがかかっています。

安曇野ならではの新鮮なお野菜もとっても美味。

 

トマトのポタージュ。

これも量がたっぷりです。

トマトの味がしっかりする濃厚なスープ。

 

パンを使ってキレイにいただきました。

 

これはメインの「真鯛ポワレ あさりソース」ですが、

見ただけでは何かわからないくらい盛りだくさんですよね。

お野菜の味も濃くて美味しく、こちらも完食しました。

 

デザートは「桃のフランとぶどうのシャーベット」と柿。

ホームメイドだそうで、コーヒーと一緒に美味しくいただきました。

 

ご主人のサービス精神からこのボリュームになったのだそう。

ご夫妻のお人柄が滲み出るようなレストランで、

近くにあったらフラ〜ッと寄ってみたくなるようなお店でした。

 

お腹いっぱいで再びバスで来た道を通って東京に戻り、

東京駅で降ろしてもらってツアーを離れました。

往復のバスも快適でしたし、上高地の自然も高山の散策も満喫しました。

連泊した「上高地帝国ホテル」も居心地が良く、初体験の山岳リゾートも楽しめました。