オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【長崎】「五島リトリート ray」の夕食 ①

今日は、「五島リトリート ray」の1泊目にいただいた夕食について書きたいと思います。

 

ホテルの雰囲気から、お食事はフレンチかしら・・・なんて思っていましたが、

レストランの「ray dining」では、地元の新鮮なお魚やお肉、農産物を使った美味しい和会席がいただけます。

 

夕食は、17:30からと19:30からの二部制。

 

ツアーであっても、申し込み単位の1人でテーブルを準備していただけたのは嬉しかったです。

 

テープルの上には、溶岩のキャンドル。

ホテル一帯は、鬼岳の噴火で形成された溶岩でできているそうですからね。

素敵な演出です。

 

先付けは、五島パプリカの茶碗蒸し。

洋テイストが入ったクリーミーな茶碗蒸しです。

 

ブルゴーニュの赤が大好きなオババですので、グラスのジュブレ・シャンベルタンと一緒にいただきます。

 

見た目も楽しい八寸。

 

五島産すり身を使った日の出焼きや

 

福江島の南西部に位置する玉之浦産のしめ鯖棒寿司など

地元の新鮮な食材が満載です。

 

お椀には、福江島南東部の崎山産の旬のイサキが使われています。

 

お造りは、溶岩で有名な鐙瀬産のクエと崎山産の葉ガツオ。

お塩が合います。

 

パリパリ鱗の五島灘産白甘鯛。

五島産ブロッコリーのピューレとの取り合わせも良かったです。

 

崎山産ヒラメと夏大根の酒蒸し。

 

生産量が少なく幻と言われる五島牛の煮込み。

赤身でしっかりしていながらも柔らかいお肉です。

 

お食事は、上五島かぼすうどん。

細くてツルッとした五島うどんをかぼすでさっぱりいただきました。

 

デザートは黒糖プリン。

 

お魚、お肉、お野菜・・・と、五島の豊かな食文化を感じさせるお食事でした。

ご馳走様でした。