話が前後しますが、ツアー初日の昼食についても書いておこうと思います。
五島のツアーについては、最後の投稿になります。
昼食場所である「ヒルトン長崎」内のレストランで、
ヒルトン長崎は、長崎駅の西口を出てすぐの場所に、2021年11月にオープンしました。
待ち合わせのレストランは2階にあります。
チャイニーズレストランの「福海楼」です。
ビュッフェレストラン「デイ・バート」の奥を仕切ったような場所ですので、ちょっと分かりづらいですが、
波佐見焼のペンダントライトがたくさんぶら下がった面白い空間になっています。
初めて利用するツアーということもあり、ドキドキで店内に入りましたが、申込単位でテーブルを用意してくださっていて嬉しかったです。
宿泊先やレストランで、個人客と同じような対応をしていただけるツアーがオババは好きです。
お食事は前菜の盛り合わせから。
飲み物に、スタッフさんオススメの「白牡丹」というお茶をお願いしました。
下から上に上がる砂時計です。
逆向き砂時計があることは知っていましたが、実物を見るのは初めてです。
干し貝柱と冬瓜のスープ。
しっかり貝柱のお出汁が出ています。
海老のケチャップ炒め。
辛いものが得意ではないので、ケチャップ炒めで良かったです。
海老もプリプリで食べ応えがありました。
蒸しのディムサム2種。
ディムサムは大好きなのですが、お腹がいっぱいになるので、アツアツの小籠包だけいただきました。
今度は焼きのディムサムです。
ウ〜ン・・これも大好きなのですが、ボリュームがあるので、お行儀が悪いですが半分ずつ食べました。
次は炒飯と冷麺とお粥からの選択で、干し貝柱とシラスの炒飯をお願いしました。
やっぱりお店の炒飯は美味しいですね。
そしてデザート。
中華街のランチとは異なる、見た目もお味もホテルらしいお上品な中華でした。
五島ツアーの最後の投稿ということで、蛇足のコメントを。
初めて訪れた五島でしたが、久しぶりに心穏やかな旅行ができたように思います。
ここ最近の観光地の“激混み”がなかったことが何より良かった点です。
外国人観光客もほとんど目にしませんでした。
よって、外国人観光客を意識した“風変わりな日本”にも出会いませんでした。
昔ながらのゆったり流れる時間を感じながら、豊かな自然を五感で受け止め、島で育まれた歴史や文化に触れ、海の幸や山の幸を愉しみました。
静かな日本の旅を求めるのであれば、まだ外国人旅行客が押し寄せていない今の五島が狙い目かも。