東京駅でツアーを離れ、後泊します。
ここ最近、東京での前泊や後泊には、「東京ステーションホテル」を利用することが多くなりました。
東京駅からの利便性に加え、
クラシックホテルならではの昔ながらの日本らしい対応が受け継がれていること、
さらには、高騰が進む東京のホテルの中では、まだ許容範囲と思えるお値段のカテゴリーもあること、
・・などが理由です。
これまで一人でしか利用したことがなく、いつもドーム側のお部屋を予約していましたが、
今回は初めて「パレスサイド」のお部屋を予約してみました。
「パレスサイド」のカテゴリーは、2つのドームの間の皇居側にある部屋になります。
あくまでも”サイド”であって、皇居が見えるわけではありません。
皇居に続く行幸通りを見渡せる部屋は、「バレスビュー」という「パレスサイド」よりも上のカテゴリーになります。
ですので、「パレスサイド」は駅前広場が見える部屋・・・ということになります(笑
「パレスサイド」の中でも「スーペリア」は40m2の部屋で、
室内の雰囲気は「ドームサイド」とほとんど変わりません。
「ドームサイド」がブルーを基調にしていたのに対して、エンジ系の色彩でまとめられていました。
家具や備品には、あまり違いがないように思われましたが、
鏡のデザインが若干異なるのと、
シャンデリアが大人な雰囲気になっていました。
ちなみに、ドームサイドのシャンデリアは、ファンシーファンシーしています。
バストイレは、配置を含めてほぼ同じ。
中央に洗面台があって、左がトイレット、
右がレインシャワーとハンドシャワーを備えたバスルームになっています。
テーブルにホテルオリジナルのとらやさんの「夜の梅」を置いてくださっていて、
そのほかの備品なども「ドームサイド」と全て同じだと思います。
(もしよろしければ、詳細については、過去の投稿を見てやってください。)
相方さんが「東京ステーションホテル」を利用するのが初めてだというので、
翌朝の朝食は、久しぶりに「アトリウム」でいただきました。
駅舎の中央部分の屋根裏に位置していて、天井が高くて広々しています。
今回は人混みを避けて遅い時間に行きましたが、
和食洋食と品揃えが多く、クオリティも高いことから、人気の高いビュッフェのようです。
卵料理はその場で作っていただけ、プレーンオムレツをお願いしました。
ちょっと欲張りな取り方をして
朝からしっかりいただきました。