前回の1泊目の夕食の投稿に続いて、今日は2泊目の夕食についてです。
前夜と同じレストラン「ray dining」でいただきます。
17:30と19:30の二部制で、この日は早めの17:30からいただきました。
テーブルは、前の日と逆の鬼岳側を準備してくださっていました。
まだ早い時間帯なので、外の景色を楽しみながらの食事です。
山側にはテラス席もあるようで、気候が良いと、テラスでの食事も気持ち良さそうですね。
コーナーのテーブルだったので、右側に視線を移すと、少しだけ海も見えました。
な〜んて言っていたら、食事中に虹が出ましたよ。
うっすらですが、分かりますでしょうか?
オババは、旅行中に虹との遭遇率が高いです。
ハワイでは虹を見ると、また戻って来れると言いますが、どうでしょうかねぇ。
さてさて、今夜のお食事は、シャンパーニュと一緒にいただきます。
ドゥラモットです。
涼しげなお皿に盛られて、餡がジェリーのようで、これまた涼しげ。
八寸は、今日は丸いお皿に盛られています。
お料理と一緒に器も変わると、都度楽しめます。
五島牛のお寿司は、オババはウェルダンでお願いしましたので、本当はもう少しローストビーフ風なのだと思います。
福江島北西部の三井楽産真鯛のマリネの下にある五島産アスパラがとっても美味しく、五島はお野菜も美味しいことを実感しました。
この日のお椀は、福江島北部の岐宿産アコウが使われています。
お造りは、鐙瀬産のクエと岐宿産のネリ。
ネリとはカンパチのことなのだそう。
九州あるあるで、厚みがあって食べ応えのあるお造りでした。
焼物は、福江島の沖合にある立島産のどぐろ。
そして鮑のしゃぶしゃぶ。
お出汁は、五島ならではの飛魚に、地鶏を合わせています。
飛魚だしとも鶏だしとも異なる、美味しいお出汁でした。
お肉は、今日は豚です。五島の銘柄豚“美豚(びとん)”。
お食事は、今日も五島うどんです。
今夜はちょっと洋風の胡麻クリームで和えてあります。
最後のデザートは白桃ムース。
同じレストランで2日続けていただきましたが、器もメニューも異なり、それぞれを楽しめました。