3階建ての「五島リトリート ray」には、34m2から70m2までの4タイプ、全26室のお部屋があり、すべてのお部屋が海に面したオーシャンビューになっています。
今回オババが利用したのは、1階から3階に19室ある「オーシャンビュー露天スーペリア」という58m2のお部屋ですが、運よく3階にアサインしていただけました。
部屋の扉を開けると、
海の風景が目に飛び込んできます。
入口でスリッパに履き替えます。
クローゼットには、使い捨てスリッパも準備されています。
入ってすぐの右手にカウンターとデスクがあり、
カウンターの上には、ポットの椿茶とかんころ餅を用意してくださっていました。
冷蔵庫の中は、アルコール類のみ有料です。
ヤクルト1000も入っていましたが、ヤクルトと長崎って関係あるのでしょうか?
昔、長崎線の機内では、ジョアが配られていたように記憶しています。
食器類は、
かなりしっかり取り揃えられています。
エコ重視のようで、お水がポットに入ったものであったり、
お茶やコーヒーもパック式ではなく、豆や葉っぱが容器に入れられていました。
机の上には本が数冊用意されています。
こんな感じのラインアップです。
その奥に荷物台とオープンクローゼットがあります。
ベッドはハリウッドツイン。
窓側にソフアとテーブルが置かれていて、奥の壁は鏡になっています。
ですので、ベッドから見ると、窓の外の水平線と鏡の中の水平線がつながって、実際よりも広〜い海の風景が楽しめます。
実際の窓からはこういう景色が見えます。
もう少し右に視線を移すと、白い展望台も見えます。
テラスがないので、窓越しにしか風景が見られないがちょっと残念。
テレビは65インチで、両サイドがステンドグラス風になっています。
壁もちょっとクラシカルな雰囲気でオシャレです。
この加湿器も、ホテルで見るのは初めてですし、
天井にはファンが取り付けられ、
置いてある小物にも気遣いが感じられます。
こちらは水回り。
今風のシックな雰囲気です。
奥がシャワー室になっています。
シャンプー類は五島の椿が使われた製品で、エコタイプです。
アメニティ類もエコ重視で必要最小限といったところ。
こちらのホテルでは、全室に露天風呂がついているそうです。
ただし温泉ではありません。
温泉ではないのに24時間循環濾過というのはどうなのかなぁ・・という感じですが、
毎回入れ替えるよりはエコなのかもしれませんね。
露天風呂には洗い場がないので、シャワー室から出たり入ったりになります。