ツアー2泊目は、
「間人(たいざ)温泉 炭平(すみへい)」です。
150余年の歴史を持つお宿です。
ツアー参加者の中には、昨年同じツアーに参加して感激し、
もう一度このお宿に泊まりたいがために、再び参加されたという方もいらっしゃったほど。
全20室。すべてがオーシャンビューで、
こちらの高台に14室、
道路を隔てた海寄りに離れが6室あります。
このような配置になっています。
チェックインは、本館1階のラウンジで。
夜撮った写真ですが、こちらがラウンジの全体像。
太鼓のテーブルが素敵です。
到着早々、たぶん工芸茶(説明を受けましたが忘れました)と、
お汁粉(これも詳細は忘れました)のおもてなし。
お宿では数々のおもてなしが準備されています。
ロビーには日本酒サーバーがあり、
お好みのぐい呑みで自由にいただけるようです。
浴衣は部屋に用意がありますが、色浴衣を選ぶこともできます。
「おでん」や「焼きいも」は、見ていませんので分かりませんが、
道路を隔てた離れの横にあるライブラリーは、
部屋に戻る時に2回ほど利用しました。
「ライブラリー」の名前のとおり、いろいろな本がありますが、
ライブラリーとして利用されるよりは、
24時間自由に飲み物をいただけるラウンジとして
朝夕利用されている感じです。
お酒の種類も充実していて、
オババは赤ワインとこちらのナッツをいただきました。
室内にも座りたくなるような椅子がありますが、
テラスには、お尻に根っこが生えそうなソフアがあり、
夜には火が入れられて、
これはこれで趣がありますし、
夕刻には、お酒片手にサンセットを楽しむことができます。
雲が厚めながらも、美しい夕陽が見れました。
お宿があるのは、間人(はしうど)皇后から名前を授かったという間人(たいざ)温泉です。
館内には、自由に入れる貸切温泉露天風呂が5つと、有料の温泉風呂が1つあります。
特に予約は必要なく、館内にある表示のランプが消えていたら、自由に入ることができます。
「海の湯」だけがちょっと離れた場所にあり、
「月見の湯」「美山の湯」「すみの湯」「ひなの湯」の4つは、
こちらを上がった所にあります。
それぞれ趣が異なるお風呂のようで、これは「月の湯」。
ライブラリー棟には、有料の「桜の湯」があります。
予約制で、45分3,300円です。
こちらも覗かせてもらいました。
有料だけあって、広々としていて、
広い窓からのオーシャンビューが素敵でした。