オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【青森】「界 津軽」の朝食

「界 津軽」の朝食は、夕食と同じお食事処「折鶴」でいただきました。

 

ツアーだからと言って時間指定をされることもなく、

最終的な出発時間に遅れないようにさえすれば、

個人で宿泊した時と同じように、それぞれのペースで過ごせるのがこのツアーの嬉しいところ。

 

しかも朝食も、眺めの良い窓側の席を準備してくださっていました。

 

昨夜は気がつきませんでしたが、椅子の肘掛けが片側にしかないのですね。

これだと椅子を引いてもらう必要もなく、出入りがしやすいです。

 

朝食は和食一択。

デザートのヨーグルトまで全部をお盆にセットした状態で持ってきてくださいます。

 

しっかりお品書きもありますので、一つひとつの説明をしていただかなくても大丈夫ですね。

 

メインは帆立の焼き味噌です。

貝柱がグツグツ煮えて来たら、自分で卵とじにします。

 

和食であっても、朝は絶対コーヒーが必要なオババですが、

嬉しいことに、ロビーにコーヒーマシンが設置されていて、自由にいただくことができました。

実は、食事の前にすでにいただいていて、

さらに食後にも立ち寄らせてもらいました。

(さすがに食後は、コーヒーマシンの前に列ができていましたが)

 

ロビーには、簡単な売店もあります。

フロント横にはお菓子類、

 

ロビー奥には、こぎん刺しなど、ご当地小物が売られれていました。

その先は、ちょっとしたラウンジスペースになっているようです。

 

こちらからもお庭が眺められます。

お庭は「錦水」の頃からのものだそうです。

 

初めて利用した星野リゾート系のお宿でしたが、経営戦略に秀でた星野リゾートらしく、非常に合理的で、面白いアイデアがいっぱい盛り込まれていました。

 

毎回「錦水」を登場させてしまいましたが、星野リゾートが受け継いだ後の経営スタイルの変化に興味があったものでご了承ください。

「界 ASO」が、星野リゾートの運営になってからどのように変わったのかも、ちょっと気になったオババでした。