「界 津軽」の夕食は、お食事処「折鶴」でいただきます。
「錦水」時代の宴会場を個人客用に改装したそうです。
仕切りで区切られた半個室になっています。
今回のツアーは、団体を極力感じさせない個別対応をしてくださいます。
ですので、参加者はわずか5名でしたが、食事も申込単位の2名・2名・1名で対応していただけ、
しかもそれぞれ、窓側の席に案内してもらえました。
よく相方さんからも「一人で食事をして寂しくない?」なんて言われますが、
いえいえ、オババは団体でいただくよりも、このスタイルが好きなのです。
窓からお庭を眺めながら、一人のんびり味わいました。
まずは地元のロゼワインと一緒に、
花見の時期に旬を迎える「花見蟹」の甲羅盛りをいただきます。
蛤真薯の煮物椀。
ソラマメのかき揚げがのっています。
美味しそうなお膳が運ばれてきました。
「宝楽盛り」ですって。
握り寿司とお造りは、青森ならではの「大間のマグロ」です。
揚げ物。
白身魚やお野菜の天ぷらに、鶏肉を最中に入れて揚げたもの。
和牛の陶板焼きは、自分で焼きます。
炊き込みご飯は、わざわざ一人分を土鍋で炊いてくれました。
土鍋は、津軽富士と言われる岩木山をイメージしているのだそう。
ちなみに、これが翌日バスから撮った岩木山です。
お山のてっぺんに3つのコブがあるのが特徴なのだそうです。
美味しそうな筍ご飯をよそってもらい、
お味噌汁やお漬物と一緒に、焼いたお肉をいただきました。
最後は津軽のリンゴを使ったデザートでした。