オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【石川】「H日航金沢」②弁慶の夕食とルームサービスの朝食

ブログの更新を毎日から2日おきに変えて、“今日は何を書こうか”と悩むこともなくなりました。

が、すでに師走に突入しているというのに、まだ10月の旅行記を書いています。

 

先を焦る気持ちがありながらも、やはり書いておきたいと思うのが「弁慶」でいただいた夕食。

 

ホテルを予約する時に、「弁慶」の予約をお願いしていました。

広い店内で、さほど人が入っていないのに、ファミリーで賑やかな席に案内されました。

女性一人だと、ファミリーと一緒の方が落ち着くと思われるのか、(変に)気を遣ってくださることがあります。

 

で、静かな席に変えてほしい旨を伝えると、奥の(サラリーマン風の一人客がいる)窓側席を用意してくれました。

ええ、こちらの方がオババは落ち着きます。

 

「すし会席」というのをお願いすると、

華やかな前菜が運ばれてきました。

イヤ〜、こういうのを見ると、やっぱりアレが欲しくなりますよね。

 

ワイン大好きなオババですが、普段はグラスでシャンパンを1杯。

気分が良ければ、それにブルゴーニュの赤を1杯いただきます。

女性1人で千鳥足は避けたいですから。

 

誰かと一緒の時は、赤が2杯になったり、デザートワインが追加されたりしますが、

一人の時はグラス2杯までというのをマイルールにしています。

 

ところが残念なことに、せっかく美味しそうなお料理がありながらも、グラスのスパークリングはなく、赤も好みとは違って・・

で、一人では初めて、ブルゴーニュをハーフでお願いしました(グラス3杯くらい)。

 

お造りに

 

料理長おすすめの握りが2貫。


お椀に入った煮物。

 

蒸し寿司のような温かくてフワッとしたお寿司。

これは絶品でした。

 

焼き物と揚げ物。

すし会席なので、お寿司とお料理が代わる代わる出されます。

 

そして、ご飯代わりの握りと

 

デザートです。

どれもこれも美味しくいただきました。

 

実を言うと、富山のお寿司がランチだったこともあって、イマイチ満足感に欠けていたのです。

金沢で、日本海の美味しいお寿司がいただけて大満足でした。

 

ついでに朝食もアップしておきます。

 

ホテル日航金沢」の朝食ビュッフェは、種類が多くて大人気なのだそうです。

ただ、ビュッフェも人混みも苦手なオババです。

ルームサービスでいただきました。

 

メニューでは、卵料理は、目玉焼きかスクランブルエッグでしたが、

またまたオババのワガママで、特別にオムレツを作っていただきました。

 

さらについでに。

 

リュクスフロアには、ロビーラウンジかバーでいただける、ウェルカムドリンクのチケットが付いています。

チェックイン後に、ロビーラウンジ「ファウンテン」に行き、

 

(ホテル側の戦術どおり)飲み物だけで済むはずがなく、一緒にケーキもいただきました。

 

(写真はありませんが)帰りにこちらで購入したパンがとっても美味しくて、帰宅後も旅行の余韻に浸ることができました。