オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

思い出に残るお宿の夕食を勝手にランキング

本格的な梅雨が始まる前に・・と出掛けた城崎温泉旅行記を書き終えたところで、

次に予定している旅行は、まだもう少し先。

 

そうです。ネタ切れです。

何を書こうかと悩んだ挙句、「勝手にランキング」シリーズで時間稼ぎをすることに。

 

とは言っても、これもかなりネタ切れ化していますが、

旅の要素にお食事はとっても大切。

ここ4〜5年に訪れたお宿で、いただいた夕食(和食)を勝手にランキングしてみたいと思います。

 

季節も違えば、お値段も違いますので、単純な比較はできませんが、

まぁ、オババの嗜好と、個人的な思い出を加味した、勝手にランキングですので、どうぞご了承を。

 

まずは5位から。

皆生温泉の「やど紫苑亭」の「紫季」でいただいた蟹のフルコースでしょうか。

 

個室で一人、タグがついた松葉ガニ

お刺身、蒸し、焼き、お鍋・・・とフルコースでいただき、

オババがカニに目覚めた瞬間でした。

 

締めのお雑炊まで、すべてが美味しかったです。

 

第4位は、「ザ・リッツ・カールトン京都」の「水暉」の会席でしょうか。

 

お料理のお味はもちろんですが、器も素晴らしかったです。

 

これは大阪の名家の蔵から出てきたとかで、

こういう器を普通に使っているところにまずビックリ。

 

お出汁のことをちょっとお尋ねすると、わざわざ料理長さんが出て来てくださって、いろいろ説明をしてくださり、心に残る食事となりました。

 

ザ・リッツ・カールトン京都」のデザートといえばこれ。

ピエール・エルメですよね。

最後の最後まで満喫しました。

 

第3位は、武雄温泉の「竹林亭」です。

こちらのお宿は全室部屋食です。

 

決して華やかなお料理ではないのですが、地元の旬の食材を使って、一つひとつ丁寧に、上品なお味に仕上げてあります。

器も有田焼や唐津焼を中心に、趣のあるものばかり。

 

奇をてらうことなく、食材の良さを大切にした正統派のお料理です。

 

第2位は、鳴門市の「ホテルリッジ」の「万里荘」でいただいたお夕食。

 

贅を極めた数寄屋づくりのお食事処で、目も舌も喜ぶお料理が次々と運ばれてきました。

そして何よりも感激したのは、

サザエご飯をオババが食べられないことを知ると、

 

急遽、握り寿司に変更してくださり、それがまた美味しかったのです。

何から何まで、すべてが行き届いたお食事でした。

 

そして第1位は、「志摩観光ホテル ザ・ベイスイート」の「浜木綿」でいただいた会席です。

 

「ザ・ベイスイート」は、洋食の「ラ・メール」が有名で、和食処を利用したのは、この時が初めてでしたが、

海老好きにはたまらないお料理が次から次に出てきました。

もう本当に、何匹伊勢海老ちゃんを食べたかしら?という感じでした。

 

さらに、この時テーブルを担当してくださったお嬢さんが、とても感じの良い方で、楽しくお話をしながら、美味しいお料理を満喫しました。

 

以上、思い出に残る夕食を勝手にランキングしましたが、順位をつけるのは本当に難しく、

他にも、

 

沖縄の「百名伽藍」でいただいた和琉会席も思い出に残っています。

 

和食と沖縄料理の良いところドリといった感じのお料理で、

沖縄でいただいたことのあるお料理の中では、一番オババ好みです。

 

また、有馬温泉の「有馬山叢 御所別墅」の夕食も忘れられません。

 

鮎料理は、鮎ってこんなに美味しかったの?と思うくらい美味しかったです。

 

イヤ〜、どこも美味しくて、キリがありませんね。