連日の旅行“支援”の報道で、なんだか気分が“下げ下げ”になってしまいましたが、書きかけの「ザ・リッツ・カールトン京都」の続きで、今日はレストランでの夕食についてです。
夕食は、1泊目は「ラ・ロカンダ」でイタリアンをいただきましたが、写真の撮り忘れなどもあって、
2泊目に「水暉」でいただいた会席だけをアップします。
和食の「水暉」は地下1階にあり、
店内は、会席、鮨、天麩羅、鉄板の4つのエリアに分かれています。
鉄板コーナーを「地」に、天麩羅コーナーを「天」と見做して、照明が「雲」を表現しているそうです。
まずは先付けから。
(1月にいただいたお料理です。)
グラスシャンパンをお願いしたら、オババが大好きな「ペリエジュエ ベルエポック」でした。
もうこれだけでテンションが上がりましたぁ。
帆立の真丈。
お味も最高なのですが、
器が半端なく素晴らしいのです!!
なんでも、大阪の邸宅の蔵から出てきた年代物を買い取られたそうです。
お揃いのお重が、店内に飾られていました。
色鮮やかなお野菜たちに囲まれたお造り。
これ、サラダではなくてお造りです。
鰤の塩焼き。
美しい器に、アートのように盛り付けられ、目にも楽しいお料理ばかりです。
店内の華やかさに負けないお料理が続きます。
ご飯を炊く土鍋も風変わりで見応えがあり、
ふんわりつがれた美味しいご飯をいくらと一緒にいただきました。
デザートは、「ザ・リッツ・カールトン京都」ならではのピエール・エルメ。
途中で、スタッフさんにお料理のことをお尋ねすると、料理長さんが出てきてくださり、お料理への愛情が感じられるお話をいろいろしてくださいました。
一番スタンダードのコースでしたが、ワクワクしながら次のお料理を待ち、一つひとつを味わいながら、心に残る至福の時間を過ごせました。
前回書いたとおり、なんだかブログを書くのにいろいろ思い悩んでいます。
とりあえず、次の旅行で気持ちが変わるまで、のんびり1日おきくらいのアップにしようと考えています。
もし、こんなブログでも、引き続き見てくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。