オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

「ザ・リッツ・カールトン京都」③「会席 水暉」の夕食

連日の旅行“支援”の報道で、なんだか気分が“下げ下げ”になってしまいましたが、書きかけの「ザ・リッツ・カールトン京都」の続きで、今日はレストランでの夕食についてです。

 

夕食は、1泊目は「ラ・ロカンダ」でイタリアンをいただきましたが、写真の撮り忘れなどもあって、

 

2泊目に「水暉」でいただいた会席だけをアップします。

 

和食の「水暉」は地下1階にあり、

 

店内は、会席、鮨、天麩羅、鉄板の4つのエリアに分かれています。

鉄板コーナーを「地」に、天麩羅コーナーを「天」と見做して、照明が「雲」を表現しているそうです。

 

まずは先付けから。

(1月にいただいたお料理です。)

 

グラスシャンパンをお願いしたら、オババが大好きな「ペリエジュエ ベルエポック」でした。

もうこれだけでテンションが上がりましたぁ。

 

帆立の真丈。

お味も最高なのですが、

 

器が半端なく素晴らしいのです!!

なんでも、大阪の邸宅の蔵から出てきた年代物を買い取られたそうです。

 

お揃いのお重が、店内に飾られていました。

 

色鮮やかなお野菜たちに囲まれたお造り。

これ、サラダではなくてお造りです。

 

鰤の塩焼き。

 

美しい器に、アートのように盛り付けられ、目にも楽しいお料理ばかりです。

 

店内の華やかさに負けないお料理が続きます。

 

ご飯を炊く土鍋も風変わりで見応えがあり、

 

ふんわりつがれた美味しいご飯をいくらと一緒にいただきました。

 

デザートは、「ザ・リッツ・カールトン京都」ならではのピエール・エルメ

 

途中で、スタッフさんにお料理のことをお尋ねすると、料理長さんが出てきてくださり、お料理への愛情が感じられるお話をいろいろしてくださいました。

一番スタンダードのコースでしたが、ワクワクしながら次のお料理を待ち、一つひとつを味わいながら、心に残る至福の時間を過ごせました。

 

前回書いたとおり、なんだかブログを書くのにいろいろ思い悩んでいます。

とりあえず、次の旅行で気持ちが変わるまで、のんびり1日おきくらいのアップにしようと考えています。

もし、こんなブログでも、引き続き見てくださる方がいらっしゃったら嬉しく思います。