オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【福岡】ふかほり邸 ②:「なぎ」のお部屋

コロナの感染が拡大する中、母の米寿のお祝いに訪れた「ふかほり邸」。

 

4千坪の敷地に、離れ形式でわずか5部屋(現在7部屋に増築中)しかありませんし、すべてのお部屋に温泉がついています。

 

しかも、今回宿泊した「なぎ」のお部屋は、部屋食が可能な「談話室」もあり、ここなら超高齢の両親でも安全ではないかと思っての選択です。

 

(離れの外観を撮り忘れました)「なぎ」のお部屋に入りま〜す。

 

玄関を入って、

すぐの右手にお風呂と洗面所があり、

 

その先の洗い場付きの飲み物カウンターの

 

前のお部屋がリビングになっています。

ゆったりしたソフアがあり、

 

窓際にはマッサージチェアもあります。

約1名、ソフアの半分を独占して寛ぐ人がいたので(=母)、ソフアからはみ出た一人が、代わる代わるマッサージ機を使っていました(笑

 

テレビ台の横の黒い柱は、古民家から持ってきたであろうと思われる年季が入ったもので、

 

天井の梁にも、太くて立派なものが使われ、趣を添えています。

 

テーブルの上には、ウェルカムドリンクの代わりのペットボトルと、自社製品の素朴なクッキーや

 

これも自社製品と思われる和風キャンディーが置かれています。

 

また、冷蔵庫には、ウェルカムフルーツも入っていました。

 

リビングから2段ほど下がったこちらの扉の奥が

 

ベッドルームになっています。

こちらは両親にゆずって、

 

今回オババは、姉と一緒にお布団です。

コロナ対策とのことで、最初からお布団が敷かれていました。

 

二間続きの和室で、

こちらの和室は、(いつものように)荷物置き場になりました。

 

リビングを出て、先ほど飛ばしたお風呂を見てみます。

洗面台はダブル。

 

棚には、一人2枚ずつのタオルと、

 

巾着に入ったアメニティ類があります。

 

最近はどのお宿でも、女性用のスキンケア用品がセットされていますね。

 

そして、こちらが温泉で〜す。

お部屋によって、いろいろなタイプがありますが、「なぎ」のお部屋は檜風呂の内風呂に、

 

岩風呂の露天風呂です。

化粧水のようにトロトロの泉質です。

 

廊下に戻って、ズズズ〜っと進んだ所に、

 

掘りごたつの談話室があります。

 

5室ある離れの他の4室は、お食事処での食事になりますが、

 

「なぎ」のお部屋だけは、この談話室に、食事を運んでいただけます。