今日は「ホテルリッジ」のお部屋の様子についてです。
和奏ツインが4室、洋奏ツインが6室の計10室のお宿ですが、そもそも“奏”とは何ぞや?という感じですよね。
和奏といっても和室があるわけでもないようで、広さもあまり変わりません。
どちらも洋室ではあるのですが、どうやら「和の雰囲気/洋の雰囲気」の違いを“奏”で表現しているようです。
オババたちは、洋奏を選択しました。
間取り的にはこんな感じですが(写真はHPから)
お部屋によって、インテリアを変えているそうで、趣も異なるそうです。
スタッフさんに案内され、屋根付きの「散歩道」を通って、
お部屋に到着しました。
鉄格子のような門扉を開けると、
木製の玄関扉が現れます。
その扉を開くと、
京都の路地裏に入ったかのような通路があり、ズズズ〜っと進んだ先に、
ようやくお部屋への上がり口があります。
こんな“洋奏”のお部屋です
上質で、落ち着いた雰囲気です。
ベッドはもちろん、
ソフアも、奇をてらわない良質な家具が置かれています。
で、窓の外には、鳴門海峡の風景が広がっています。
お天気が悪くて残念ですが、それでも素敵な風景です。
お部屋の広さは65m2とのことですが、無駄のない造りになっていて、
バスルームにも、たっぷりの空間がとられています。
こちらが洗面台。
バスルームの先にデッキがあり、チェアが置かれていましたが、
目の前に目隠しの塀があって残念。
こちらは屋根付きの散歩道側になりますので、仕方がないですね。
この時は1泊しかできませんでしたが、趣味のものを持ち込んで、のんびり数日を過ごしたくなるようなお部屋でした。