都会のホテルは別にして、どちらかというと老舗系や地元系が好きなオババですので、外資や大手企業による、手付かずの自然を切り拓いてのドド〜ン系は、できるだけ避ける傾向にありました。
今回は、初めてのひらまつホテルズでしたが、まぁ、すべてが素晴らしい!!
申し分のない贅沢を体験しました。
6万m2を超える敷地に、本館28室とヴィラ9棟の全37室。
今回利用した「ジュニアスイート」のカテゴリーは、本館の1階から4階までの両端に合計8室あります。
1階と2階がフォーレストビュー、3階と4階がスカイビューになっていて、アサインされたのは、308号室のお部屋。
入口の扉を開けると
突き当たりに広いクローゼット。
横に(無駄に?)広くて長い廊下があり、
奥の扉の先が
リビングスペースになっています。
テーブルの上にはウェルカムスイーツのフルーツケーキ。
ミニバーのカウンターの上には、
コーヒー豆を挽いてドリップする道具がセットされています。
コーヒーを淹れるにも、ゆったりした時間が楽しめるようにとのことでしょう。
下の棚の中には、ネスプレッソや、最近のホテルにあるものが、ひととおり入っていました。
冷蔵庫は、下段のアルコール類が有料ですが、その他はフリー。
デスクもありますので、ちょっとパソコンを広げての作業もできそうです。
ソフアもこれだと、二人一緒に脚を上げてくつろげます。
この扉の奥には、3日ぶりのテレビが隠れていますよ。
テラスに面して隣がベッドルーム。
ということで、リビングルームとベッドルーム(さらにはその先のバスルーム)の横がズズ〜ッと、テラスになっていて、
こんなカウチや
こんな椅子が置かれています。
空気が、“酸素がいっぱい入っていま〜す”という感じで美味しくて、ず〜っとテラスに腰掛けていたくなります。
景観は、スカイビューということで期待していたのですが、お天気があまりよくなかったことと、3階だったということで、かなり残念・・・・。
それでも、周囲の緑や広大な空間に心地よさが感じられました。
こちらは、5階のレストランからの光景ですが、同じスカイビューでも、4階だともう少しこれに近い光景が眺められたと思います。
さてさてお部屋に戻って、まだ一番素敵な場所をお伝えしていなかったですね。
これです。温泉です。
前日の明神館のお風呂も素敵でしたが、さらに広々としたゆったりサイズで、開放感が半端なかったです。
温泉は、わざわざ上田市の大塩温泉から運んできているのだそう。
檜リボンを浮かべて、夜だけでなく、朝風呂も愉しみました。
横にはシャワールームもあり、
パウダースペースも使いやすかったです。
備品類は、一般のホテルにあるものは何でも揃っていますという感じでしたので、一つ一つアップしませんが、
バスアメニティは、国産のWaphytoの製品でした。
基本的に2人で1セットとのことですが、お願いすると、すぐに持ってきていただけました。