今回は、琵琶湖北部の長浜市にある「ロテル・デュ・ラク」に連泊しました。
約4万坪の敷地に全15室というオーベルジュ型のリゾートホテルです。
オババが以前から気になっていたお宿の一つで、こういうお宿で年末年始を過ごすことができるなんて、かつての慌ただしい年越しからは想像ができません。
それだけ年齢を重ねたということでしょうね。
例年であれば、この辺りは雪が積もっているそうで、そういう点でもラッキーでした。
琵琶湖に面した斜面に建てられていて、
本館のエントランスは、建物の2階に位置しています。
フロントと同じこの2階には、40m2の「レイクビューシアタールーム」のカテゴリの客室が4室、
階段を降りた1階には、
80m2の「ラグジュアリースイート」の客室が2部屋あります。
また敷地内には、60m2のヴィラが9棟あり、
ワンちゃんと一緒に泊まることができるヴィラもあるようですよ。
本館1階には、昨年春にグランドオープンしたレストラン「SOWER」があります。
なんと言っても“オーベルジュ”を謳っているホテルですので、お食事についてはまた後日、じっくりお伝えしたいと思います。
レストランの前は、ゆったりと寛げるラウンジになっています。
常時、セルフでお飲み物をいただけますし、
雑誌もいろいろ取り揃えられています。
(こちらのホテルやレストランが取り上げられている雑誌が中心でした)
ラウンジ横の階段の踊り場にもソフアが置かれていて、こちらからは、琵琶湖の風景が望めます。
本館の2階には、貸切風呂が2つあります。
グループ会社の温泉施設から運んできた温泉に、井戸水を沸かしたお湯を混ぜて、循環濾過しているようです。
オババは利用しませんでしたが、温泉大好きな相方さんが2日とも利用していましたので、写真だけ撮らせてもらいました。
とっても気持ちが良かったそうですよ。
こちらは「エメロード」
内湯のほかに露天風呂もあります。
身支度スペースもゆったりしています。
もう一つが「サフィール」。
こちらは露天風呂がありませんが、内湯が大きめです。
身支度スペースは、ほとんど同じような感じです。
今回は寒い時期での訪問でしたが、
桜の季節には、湖に遊覧船が出るくらいの見事な桜並木で賑わうそうですし、
敷地内にはプールやテニスコートもあり、美しい自然の中で、アウトドアも楽しめるようです。