オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【長野】明神館の朝食と《まとめ》

「明神館」の朝食は、4階のナチュレフレンチ「菜」で、洋食も提供されていましたが、

前日と同じ「TOBIRA」で、和食をいただきました。

 

 

品数も多く、

 

特に美味しかったのが大きな大きなだし巻きです。

 

長野のお野菜は、本当に美味しいです。

信州のお味噌をディップしていただくのも良いですね。

 

大きな椎茸を炭火で焼くと、これまた美味。

 

デザートとコーヒーもあって、大満足の朝食でした。

 

《まとめ》

国定公園の山の中にある老舗旅館でした。

 

到着時も出発時も雨は上がっていたのですが、滞在時には結構強い雨が降っていて、周囲のお散歩ができなかったのが残念です。

それでも、広くとられた部屋の窓からも、レストランの窓からも、鮮やかな木々の緑を眺められ、癒しの時間を過ごすことができました。

 

大浴場も名物の立ち湯も利用しませんでしたが、お部屋の半露天風呂が素敵過ぎて、夜だけでなく、朝風呂も満喫しました。

 

いつもお部屋選びには、かなりのこだわりを持っているオババですので、今回もHPと睨めっこをしながら、洋室・ベッド・川側の景色・温泉付ということで、「然」のお部屋を選択しました。

天然素材を多く用いた心地よいお部屋でしたが、床に設けられたスペースに座り込むタイプであった点が残念。

連泊するのであれば、やはり椅子かソフアがオババには必要です。

 

また、前泊の「松本十帖」に続き、「然」のお部屋にはテレビがありませんでした。

あまりテレビを観る方でもないのですが、2日続けてニュースも見れないとなると、なんとなく物足りなく、“現代人”を認識したのデシタ。

 

こちらのお宿は、さまざまなタイプのお部屋があるようですので、機会があれば、季節を変えて、違うタイプのお部屋にも泊まってみたいです(今度は椅子とテレビのあるお部屋に・・)