1泊目は、鹿児島市内にある「SHIROYAMA HOTEL Kagoshima」に宿泊しました。
鹿児島を代表するホテルで、今年の3月には開業60周年を迎えます。
城山は、島津家のお城があった場所でもあり、西南戦争では最終決戦の場となり、西郷さんの終焉の地でもあります。
その城山の頂にあるのがこのホテルです。
オババも何度か利用したことがありますが、リノベーションが行われてからは初めてです。
かつての「城山観光ホテル」が、いつの間にか「SHIROYAMA HOTEL Kagoshima」なんて横文字になっちゃっています。
5年前に変更したとのことですが、やはりインバウンドを意識してのことですね。
フロントが4階に相当し、
客室は、5階から10階まで、全355室もあります。
桜島や錦江湾を見下ろす山頂に、横長〜で建っていますので、端から端まで歩くのはとっても大変!!
・・・ということで、今回は館内をウロウロしませんでしたので、パンフレットのフロアガイドを載せておきます。
広〜い温泉の大浴場もありますし、薩摩焼や薩摩切子を扱うショップも見応えがあったように記憶しています。
お部屋のカテゴリーが31タイプもあるそうです。
17m2というコンパクトなお部屋もあるようで、
全部のお部屋から桜島が見えるわけでもないようです。
個人的には、
2020年にできたというクラブフロアに興味がありますし、
5階に新しくできた、源泉掛け流しの温泉付きの「ジャパニーズガーデン」というお部屋にも泊まってみたいなぁなんて思っています。
で、今回ですが、ツアーの設定では「桜島ビュー ツイン」のカテゴリーでした。
お部屋としては十分ではあったのですが、ちょっと気になることがあって、「プレミアムツイン 桜島ビュー」というお部屋に変更してもらっていました。
気になることというのは、朝食なのです。
「SHIROYAMA HOTEL Kagoshima」の朝食は、非常に品数が多く、とても人気があるようです。
ただね、オババが苦手なビュッフェスタイルなのですよねぇ・・・。
しかも全部で355室もある巨大ホテルでしょ。
もちろん、それ相応の広い朝食会場が準備されていて、大きな混雑はないようですが、
でも・・・やっぱり苦手なのです。
ルームサービスもないようですし・・・。
何気〜に旅行会社にお話しすると、差額(¥35,000)追加で変更していただけるということでしたので、お願いしたというわけ。
プレミアムフロア(とクラブフロア)の朝食は、「ザ ラウンジ カサブランカ」で、セットメニューがいただけます。
利用者も少なく静かで、
桜島を眺めながら、ゆったりと食事ができます。
和食か洋食の選択で、オババは洋食を選びました。
こちらもビュッフェに劣らず品数が豊富です。
卵料理からは、オムレツをいただきました。