オババが『日本100名城』の存在を知ったのは、つい最近のこと。
他の方の旅ブログで「日本100名城」という言葉は何度も目にしていましたが、特に何も考えることなく、読み過ごしていました。
昨年オババの生活環境が変わったのを契機に、旅のスタイルも、海外から日本に目を向け、それまでの「宿泊」オンリーから、「神社」や「お城」の要素を加えていくことにしました。
神社については、以前より、多少なりとも興味を持っていましたが、お城については完全な無知。
そもそも、幼少期をアメリカで過ごしたことを言い訳に、日本史にはまったく興味を持ってきませんでした。
(それでも一応、受験の時はマークシート用の丸暗記だけはしましたし、学生時代には山岡荘八の『徳川家康』を完読しましたが、もうすべて忘却の彼方です)
そういう状態で、度々ブログでお城を取り上げるなんて、本当に恥ずかしい限りなのですが、恥を忍んで書き続けることで、少しは学んでいけるのではないか・・・などと思っています。
そんなオババが最初に手にしたのがこちらの本。
“知識ゼロからの”にひかれて購入しました。
日本城郭検定の「4級」は、今は実施されていないそうですが、基礎の「き」を学ぶには、非常に分かりやすい本です。
次に購入したのが、定番のこちらの2冊。
巻末にスタンプ帳が綴じられていて、オババも今年から集め始めました。
それぞれ100城のスタンプが集まると、協会の登城完了印と登城順位がもらえるそうですよ。
まぁオババは、人生が終わるまでに、半分集められると良いなぁ・・くらいに思いながらスタンプを押しています。
あと、よく開くのがこちらの本。
協会の公式ガイドブックに比べ、メリハリのある情報が得られます。
あとは、訪れる際に、ネットで情報を収集したり、城内のパンフレットや説明板には、必ず目を通すようにしています。