オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」にチェックイン

タクシーの送迎付きのプランを申し込んでいましたので、チェックアウトに合わせて、HOTEL THE MITSUIまで迎えに来てもらいました。

 

 

他の方のブログで、見過ごしそうな場所にあるとありましたが、確かに!街並みに溶け込んでいて、見過ごしそうです。

 

建物を囲むように、長〜いアプローチがあり、出迎えてくれたスタッフさんと楽しくお話をしながら進んでいきます。

 

アプローチに沿って、水盤が設けられています。

 

コーナーを曲がった先にある扉が開くと、

 

華やかな季節のお花が出迎えてくれました。

 

全60室のホテルには広過ぎるくらいの空間で、壁がないからか、ちょっと殺風景な感じさえしますが、

 

随所に、その場の雰囲気に合わせた生花が飾られていて、フッと心が和みます。

 

豪華なアレンジもあれば、

 

楚々としたアレンジもあります。

 

生のお花は、手間と費用がかかるため、経費削減では一番に姿を消してしまうのですが、このように丁寧に生けられたお花がたくさん飾られていると、ホテルの細やかな心遣いが伝わってくるように感じます。

 

写真を撮り忘れてしまいましたが、フロントデスクの前には、ラウンジ風に椅子が設けられていて、そこでチェックインの手続きが行われます。

 

かぶせ茶とサブレを出していただきました。

 

ぬるめのお湯で上手に淹れられてあり、しっかり美味しさが感じられるお茶でした。

オークラマークの銀杏型のサブレも、甘さが抑えられてあり、日本茶との相性もバッチリ。

 

開業記念にと、お箸をいただきました。

 

見えますでしょうか。細めのお箸なのに、ちゃんとオークラマークが彫られています。

国産の檜が使用されているそうです。

 

2時間も早く到着したので、荷物を預かってもらって、周辺を散策しようかと思っていましたが、すでにお部屋の準備ができていて、案内していただけるとのこと。

 

カードキーを使って、こちらの奥の宿泊エリアに入ります。

 

4階の廊下をずっと進んで、

 

一番奥の424号室が今回のお部屋です。