オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】大人のホテル「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」

GWで、一気に人の動きが出ているようですね。

 

人混みが苦手なオババは、一歩も外に出ることなく、自宅に篭り続けています。

 

GW前に出かけた京都旅行の続きです。

 

先にHOTEL THE MITSUI KYOTOに泊まってしまいましたが、実は今回の京都行きは、こちらのホテルに泊まりたくて計画しました。

 

今年1月にオープンした「ホテルオークラ京都 岡崎別邸」です。

 

日本を代表する「ホテルオークラ」が、20年ぶりに国内で新しくオープンさせたホテルで、

オークラ初のスモールラグジュアリーホテル

 

・・・と、もうこれだけで、オババのハートはギュッと鷲掴みにされました。

 

“お国”が、観光立国を目指す政策を打ち出して以来、次々とラグジュアリー系のホテルがオープンしています。

 

ホテルステイが大好きなオババには、嬉しい限りではあるのですが、同時に、“何か違うゾ”と感じることも増えてきています。

 

確かに建物や設備は、これでもか!!と言わんばかりにラグジュアリー化しています。

 

でも、ラグジュアリーな時間が流れているかというと、必ずしもそうではないのですよね。

 

とまぁ、こういう愚痴は、また改めて書く機会があればと思いますが、

 

ともあれ、人材育成には定評のあるホテルオークラさんが、歴史と文化がギュッと詰まった閑静な岡崎エリアにオープンさせたホテルです。

 

HPを開くと、「新時代の京の美意識」をコンセプトに、

 

「伝統の癒空間」「優しく穏やかに心からくつろげる空間」「散策するように楽しむ空間」・・・と、オババ好みの言葉が並んでいます。

 

全室60室。(ウン、サイズ的にはオババの好みにドンピシャ)

 

客室の広さは、32m2〜70m2。(ウンウン、どのお部屋でも広さは十分)

 

その中で、窓からの景観が明記されているのは、「ガーデンルーム」と「別邸スイート」。

 

「日本庭園の四季折々の景色を堪能いただけます」と説明がある「ガーデンルーム」も魅力的ですが、

 

「別邸スイート」には、オババが好きなテラス(バルコニー)もあるようで、

「眼下の日本庭園はもちろん、京都の山並みをご覧いただけます」なんて書いてあります。

 

お値段を見ると、目眩がしそうでしたが、

 

緑に囲まれたテラスで、のんびり読書やパソコンをすることを夢見て、

 

「別邸スイートダブル」のお部屋を予約しました。