宇佐神宮に参拝に行き、ちょっとカジュアルなお宿に宿泊しました。
大分県中津市にある金色(かないろ)温泉の「お宿 こがね山荘」です。
全12室のこじんまりサイズの温泉宿で、お料理が美味しいとのこと。
実はこのお宿、洋室や和洋室もあるのですが、ベッドのあるお部屋には、温泉がついていません。
4室ある離れには、お部屋に温泉はあるけれども、ベッドがなくてお布団になります。
温泉かベッド・・どちらにしようかと迷いましたが、温泉をとりましたぁ。
お宿には、夕方到着しました。
フロント棟に入ると、
囲炉裏があって、早速ほっこり。
敷地内には、フロント棟のほかに、宿泊棟、離れ、日帰り温泉施設、宿泊者専用温泉施設、家族風呂・・・などが点在しています。
9種類の露天温泉がある「金色温泉館」は、日帰りもできるそうで、地元の方々に人気だそうです。
「山荘離れ」のお部屋に案内していただきました。
扉を開けると、あら、お部屋にも囲炉裏があります。
と言っても、この時期は火が入っていませんので、“通路”の部屋となってしまいました。
8畳の和室で、すでにお布団が敷かれていましたので、お部屋の写真はこれだけです。
お庭を眺める広縁があって、和室が苦手なオババは、ほぼこの2畳ほどのスペースだけで過ごしました。(離れに泊まった意味がありませんね・・笑)
それでも、暗くなって外に出なくてすんだので、ベッドよりも温泉を選んで良かったです。
お食事は、こちらの「香露庵」でいただきます。
あらかじめ、前菜のお盆や鱧しゃぶの準備がセットされていました。
中津は、鱧の産地でもあります。
お刺身
茶碗蒸し
鱧とお野菜の天ぷら
洋風のお魚料理。
お肉は宮崎牛とのことでした。小さな陶板で自分で焼くスタイルです。
ご飯は、お寿司が出されました。
そしてデザート。
中津の鱧を中心に、お肉も美味しかったですし、かなりボリュームのあるお食事でした。
翌朝も同じ「香露庵」でいただきます。
いわゆる“お宿の朝食”と言われるものがすべて揃っているような
ボリュームたっぷりの朝食でした。
以上、大分県中津市の八面山の麓にある小さなお宿「こがね山荘」の簡単なご紹介でした。