オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】間人温泉 炭平 ②「季音庵 星乃音」のお部屋

今回アサインされたのは、6室ある「離れ季音庵」の中から、「星乃音」というお部屋です。

通常は、2人からの受付になっているようですので、

こういうお部屋を一人で利用できるのも、ツアーを利用するメリットですね。

 

ロビーのある本館を1回外に出て、道路を渡った海寄りに6棟の離れがあり、

105号室から108号室が同じカテゴリーの60m2のお部屋になります。

 

玄関入って、突き当たりのドアの奥がお風呂で、左側の入口の

 

右側にリビングスペース、

 

左側が一段高くなってベッドスペースになります。

 

壁の丹後ちりめんの図柄は、お部屋によってデザインが異なるそうです。

星乃音の部屋は、漁火の夕海と星々の瞬きのイメージなのだそう。

 

ベッドの横の壁は下がガラスになっていて、つくばいが見えていました。

 

ベッドスペースとリビングスペースは、カウンターで仕切られていて、

ベッド側は、デスクとして使えます。

 

カウンターは、リビング側にいろいろ入っていて、

飲み物関係であったり、

 

浴衣や部屋着であったり。

 

で、この浴衣ですが、着ようと思ったら、なんと湯たんぽで温められていました。

これまで数多くの旅館を利用してきましたが、浴衣が湯たんぽで温めてあるなんて初めての経験です。

 

こちらはリビングスペース。

 

座椅子には少し高さがあります。

ベタ座りよりは少々楽ですが、やはりオババは苦手です。

椅子が1脚あると良かったのですが・・・。

 

でも、窓の外には、オババが好きなものが見えてるでしょ。

フフフ・・・テラスです。

 

で、ここから見えるのは、

(正面はアップして写さないとイマイチでしたが)

 

右側に目を向けると、ザ・日本海という風景で、

 

左側にはサンセットが望めました。

 

部屋の中に戻って、水回りの様子です。

 

ベーシックなアメニティは木箱の中。

 

ソープ類は、「コタージュ」というブランドです。

ノンシリコン、ノンパラベンで、アロエベラが配合されているのですって。

 

ポーラの化粧品セットもありました。

 

こちらの奥に

 

檜の温泉風呂。

 

あと客室内には、こういうものも準備してくれていたようです。

 

夕食を食べて部屋に戻ると、玄関にこの子がいましたよ。

まぁ、子供騙しと言えば子供騙しではありますが、ホッコリしますよね。

浴衣の湯たんぽに、手書きのイラスト入りの館内案内、それにこのてるてる坊主・・・・

そういう温もり感に溢れるお宿です。