食事の準備ができると、銅鑼が鳴らされます。
雰囲気のあるメインダイニングでの食事は、
クラシックホテルでの大きな楽しみ。
テーブルにはキャンドルが灯されています。
華やかなショープレート。
お食事への期待が高まります。
グラスシャンパーニュをお願いすると、パイパー・エドシックでした。
アミューズブーシュのプレートが運ばれてきました。
目を引くのはこちら。
焼き姫林檎にシナモンパイが添えられています。
りんごの蓋を開けると、
スモークした合鴨が現れます。
前菜は、
「諫早産猪のステークアッシェ白菜包みと菜の花のリゾットにモッツェレラチーズ島原産白葱とキノコのシチュー仕立て」。
ボリュームもあり濃厚で、メインでも良さそうな一品。
お魚は、長崎県の鰆。
島原のお野菜が添えられています。
ソルベはドラゴンフルーツですって。
珍しいですよね。
メインのヒレ肉。
雲仙のジャガイモや茸が添えられています。
デザートワゴンからは、
プディングとレモンタルトをいただきました。
宿泊した時は、客室の稼働を制限していたこともあり、
広いダイニングに4組しかいなくて、
ちょっと寂しい感じもしましたが、
クラシックホテルらしい正統派のお食事を楽しめました。