オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【長崎】雲仙観光ホテル ③ 「ダイニングルーム」の夕食

食事の準備ができると、銅鑼が鳴らされます。

 

雰囲気のあるメインダイニングでの食事は、

クラシックホテルでの大きな楽しみ。

 

テーブルにはキャンドルが灯されています。

 

華やかなショープレート。

お食事への期待が高まります。

 

グラスシャンパーニュをお願いすると、パイパー・エドシックでした。

マリリン・モンローが愛したシャンパーニュです。

 

アミューズブーシュのプレートが運ばれてきました。

 

目を引くのはこちら。

焼き姫林檎にシナモンパイが添えられています。

 

りんごの蓋を開けると、

スモークした合鴨が現れます。

 

前菜は、

諫早産猪のステークアッシェ白菜包みと菜の花のリゾットにモッツェレラチーズ島原産白葱とキノコのシチュー仕立て」。

ボリュームもあり濃厚で、メインでも良さそうな一品。

 

お魚は、長崎県の鰆。

島原のお野菜が添えられています。

 

ソルベはドラゴンフルーツですって。

珍しいですよね。

 

メインのヒレ肉。

雲仙のジャガイモや茸が添えられています。

 

デザートワゴンからは、

 

プディングとレモンタルトをいただきました。

 

宿泊した時は、客室の稼働を制限していたこともあり、

広いダイニングに4組しかいなくて、

ちょっと寂しい感じもしましたが、

クラシックホテルらしい正統派のお食事を楽しめました。