オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【熊本】天ノ寂 ③ ダイニングテーブル「わび」の夕食

「天ノ寂」での夕食は、1階のダイニングテーブル「わび」でいただきます。

 

入口に鎮座するワインセラー

お食事への期待が高まります。

 

広い窓に面したカウンター席が10席と、

 

個室が7室あり、(写真は翌朝のものです)

どちらが良いか選択できます。

 

オババたちはカウンター席にしていただき、

この方が担当してくださいました。

(写真掲載の許可をいただいています)

爽やかで感じの良い方でした。

 

お吸い物からスタートです。

「帆立真丈と蓮根餅の清汁」

優しいお味でお腹が動き始めます。

 

面白い組み合わせの前菜。

 

「天草車海老カナッペ」

天草といえば車海老ですものね。

 

「牡蠣の中華オイル蒸し」

 

「天草鰤ねぎま串」

運ばれてきた時に、エッ?焼き鳥?なんて思いましたが、天草鰤でした。

 

「栄螺の鉄砲和え」

以上和洋中の4品でした。

 

ここで予約サイト特典でいただいていたモエシャンのロゼがなくなりましたので、

ピノノアールをグラスでお願いしました。

日本人がサンジョルジュに設立したワイナリーで、

スタジオジブリとコラボしたとかで話題になりましたよね。

このエチケットも、スタジオジブリのプロデューサーの方が書かれたかと(不確かです)

 

そして天草ならではのお造りは、たっぷり2皿もあります。

「伊勢海老姿造里」と

 

「天草虎河豚薄造り カジキ鮪」

ウ〜ン、これぞ九州の味!!という感じです。

 

次は

「河豚白子蒸し 生雲丹添」

残念ながら白子ちゃんは苦手なので、雲丹だけ食べてあとは相方さんに。

 

次の焼物は、

「鮑の味噌ソース」か

 

「熊本和王のステーキ」の選択で、

オババはステーキをウェルダンでお願いして、

相方さんは鮑を選択していました。

 

ここで揚げたての天ぷらを持ってきてくださいました。

「車海老 鱚」と

 

「渡り蟹湯葉巻 アスパラガス 海老芋」

 

ご飯ものは、目の前でお寿司を握ってくださいます。

 

「槍烏賊」

 

「本鮪」

 

「天然鯛」

 

お椀はお造りで使った「伊勢海老味噌汁」で、

 

さらに「車海老」

 

「煮穴子

 

鮪2種の「細巻」と続いて

 

最後のデザート。

「氷大秋柿 苺羊羹 鳴門干し柿チーズ メロン」

 

同じ九州だからでしょうか、オババ好みのお食事でした。

量も質もこれ以上の必要はありません。

食材の良さも十分感じられましたし、楽しく美味しくいただきました。

ごちそうさまでした。