オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

宮津湾にかかる「天橋立」

今回は、美味しいものを食べるのがメインのようなツアーですが、

ランチの後、お宿に入る前に立ち寄ったのが、

日本三景の一つ「天橋立」です。

 

宮津湾内にできた3.4kmにわたる砂州ではあるのですが、

神話では、

イザナギノミコトが天と地を行き来するために立てかけていた梯子が、

寝ている間に倒れて、天橋立になったなどとも言われています。

 

天橋立を眺めるには、いくつかスポットがあるようですが、

オババたちは、傘松公園に行きました。

 

展望所までは、ケーブルカーを利用します。

 

ケーブルカーは、最初からかなり傾いていますよ〜。

 

なんと言っても、これだけ勾配がありますからね。

 

展望台からの景色はこのとおり。

 

ここは、いわゆる「股覗き」の発祥の地です。

 

せっかくですので、階段を登って上まで行ってみました。

天にかけた梯子が倒れかけた・・・

そんな話を信じたくなるような風景が広がっていました。

 

反対の北側にある「天橋立ビューランド」からだと、

よく雑誌で見かける、龍が天に登るような光景が見られるそうです。

 

個人旅行であれば、天橋立にまつわる神社巡りをしたいのですが、

残念ながら、観光は二の次のツアー会社です(笑

もしまた機会があればということで、

今回は、神話に想像を掻き立てながら、上からの風景を堪能しました。