上高地のホテルから配送したスーツケースが届くと、そのまま荷造りして、今度は八甲田のホテルに送付。
かつて2度ほど参加した旅行会社が企画する2泊3日のツアーに、東京での前泊と後泊を加えた4泊5日の旅行です。
引き続き、季節がズレた紅葉旅行になりますが、ご了承ください。
今回も博多駅のプレミアルームを利用しましたが、
1月末から3月までリニューアル工事で閉鎖されるそうです。
またまた九州からず〜っと、新幹線での移動になります。
まずは、博多から「のぞみ」で5時間かけて東京まで。
いつもの「やま中」さんの「かすみ寿司」を持ち込み、
旅のお伴は、町田そのこさんの『ぎょらん』です。
帯にあるとおり、あたたかな涙を誘うお話です。
東京駅の日本橋口を出てすぐの「シャングリ・ラ東京」に前泊し、
翌朝、ツアーで指定された「はやぶさ」に乗り込みます。
移動はグランクラス。
その中でも、オババが好きな座席を指定してくれていました。
今回の参加者は、かなり多くて12名。うち、一人参加がオババを含めて3名です。
本来グランクラスでは軽食が準備されているのですが、
ツアーで、青柳さんのお弁当を準備してくださっていて、
なにしろこんなに立派なお弁当ですから、
グランクラスのお弁当はお断りして、代わりに栗のパウンドケーキをいただいて持ち帰りました。
博多ー東京に比べると、3時間弱などあっという間。
八戸駅に到着しました。
観光バスに乗り換えて、奥入瀬渓流に向かいます。
一度行ってみたいと思い続けた奥入瀬渓流でしたが、非常に残念なことが。。。
そう、今年頻発したクマ問題です。
安全第一ということで、散策は一切することなく、
「十和田湖」(と、あと1か所)でトイレ休憩した以外は、
ガイドさんの説明を聞きながら、すべて車窓からの見学となりました。
1泊目の宿泊先は、「八甲田ホテル」でした。
翌2日目は、まずは「城ヶ倉大橋」に立ち寄りました。
城ヶ倉渓流にかかる全長360mのアーチ橋で、紅葉の大パノラマを楽しめるということです。
ツアーでは、歩いてこの橋を渡りますが、なにぶんにも高所恐怖症のオババです。
脚に自信がないとおっしゃる1名の方とバスで渡り、橋のたもとから、渓流の風景を楽しみました(笑
この日のランチは、弘前市にあるイタリアン「オステリカ・エノテカ・ダ・サスィーノ」です。
その後、2日目もバスから降りることなく、車窓からの景観を楽しみ、
日本一の水深を持つ「田沢湖」で、
トイレ休憩を兼ねての束の間の下車。
2泊目は、角館に行く時は絶対ここ!と楽しみにしていた「角館山荘 侘桜」に宿泊しました。
3日目、最終日の角館では、ようやく散策ができました(と言っても、この周辺でもクマが出没したそうですが)
ツアー最後は、岩手県盛岡市のフレンチレストラン「シェムラブルリス」で遅めのランチをいただき、
帰りもグランクラスでの移動でしたが、
なんといってもフルコースをいただいた直後ですので、再びグランクラスのお弁当はお断りして、
行きと同じパウンドケーキを持ち帰りました。
ちなみに、持ち帰ったパウンドケーキは、自宅のおやつでいただきました。
ツアーは東京駅で解散となり、今回も「東京ステーションホテル」に後泊し、
翌朝、再び「のぞみ」で5時間かけて博多に戻りました。
これからしばらく、この旅行の詳細を書いていこうと思います。