オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

年末年始の旅行

まだまだ“残暑”なんて言葉が行き交っているのに、

世の中は、おせちだのスケジュール帳だの、すでに来年の準備が始まっています。

 

年末年始のツアーについても、各社発売を開始しているようで、

ア〜ア、乗り遅れてしまいましたぁ。。。。。

 

仕事をしていた頃の年末年始は、日帰りゴルフに1回出かけるくらいで、あとはひたすら家にこもって、ここぞとばかりに溜まっていた仕事を片付けたり、締めの仕事をしたりしていました。

 

2年前のお正月から一人暮らしを始め(仕事納めが終わって引越し)、

その時はお雑煮を作ったくらいで、残りの人生の生き方を考えたりして過ごしたように思います。

 

去年のお正月は、一人自宅でゆっくり過ごそうと、早々にホテルのおせちを注文していたら、

12月に入ってだったか、相方さんからどこかに行かないかなんて誘われ、

とりあえず、近場の売れ残りのホテルの1室を押さえ、毎日のようにチェックして、少しでも良さげなホテルにキャンセルが出たら乗り換える・・を繰り返し、

最終的には、ウェディング系のそこそこのホテルに、朝食付きプランで予約しました。

注文していたおせちを持ち込み、相方さん持参のシャンパンやらワインやらと一緒に年越しをしました。

 

そんな昨年があったから、今年のお正月は、昨年の8月だったか、送られてきた旅行パンフレットの中から、滋賀のオーベルジュでの年越しツアーを見つけ、発売日の発売開始時間を待って予約しました。

 

今年も8月辺りから、いくつか旅行パンフレットが送られてきていましたが、

今ひとつ参加したいツアーが見当たらず、「まぁ、行くとしたらこれかなぁ」くらいの情熱しかなかったものですから、

気づいた時には、販売開始から2日が過ぎていて、すでに満席!!

 

それならば1泊旅行でもしましょうかとお宿を探しても、こちらもすでに遅しで、夕朝食付きの旅館や、興味のあるホテルは、ぜ〜んぶキャンセル待ちの印がついています。

本当に、皆さんの行動の速さと意欲に、ただただ驚くばかりです。

 

ですので来年のお正月も、とりあえずは一室押さえて、無理と知りつつ、行きたいお宿にいくつかキャンセル待ちをかけて、

あとはまた一昨年のように、少しでも良さげなお部屋にキャンセルが出たら乗り換えていくしかなさそうです。

夕朝食付きのプランを狙ってはいますが、朝食のみで、再びおせちを持ち込んでの夕食になるかもしれません。

 

ホテルのおせちも、最近は早々に完売するようですので、

夕朝食付きをねらうか、朝食のみでより良いホテルをねらうか、その見定めも大切になりそうです。