朝食の記事と順序が逆になりましたが、
夕食は、ホテル3階にある広東料理の「翡翠廳」でいただきました。
同行してくださった“専門家”の方と同じテーブルになり、今回のツアーを企画されたポイントなどのお話を伺いながらの夕食となりました。
個室で一人のんびり美味しいものをいただくのも好きですが、これから訪れる場所の解説を伺いながらのお食事ができるなんて、こういうツアーに参加したからこその醍醐味ですね。
SHIROYAMA HOTEL Kagoshimaは、客室数が多いだけでなく、各種バンケットも行われる巨大ホテルですので、それなりの数のレストランが入っていて、それぞれに美味しいお料理がいただけます。
中華をいただいたのは初めてでしたが、オババが好きな広東料理ということもあって、とても美味しくいただけました。
まずは前菜の盛り合わせ。
そして、まさかツアーのお食事で出るとは思っていませんでしたが、
オババが大好きなフカヒレちゃんの姿煮。
大海老のチリソースと北京ダック。
北京ダックは薄餅で巻くのではなく、皮で直接お野菜と甜麺醤が巻かれていました。
鮑のやわらか煮。
フォアグラの茶碗蒸し仕立てになっていました。
メインは国産牛フィレ肉とまこも茸。
カニレタス炒飯と
デザート。
先生がいろいろお話をしてくださったので、お料理に集中することはできませんでしたが、奇を衒うことなく、素直に美味しいと思えるお料理ばかりでした。
四川の辛いお料理は苦手ですが、広東料理は大好きなオババです。
次回一人で来る時も、中華はアリかなぁと思いました。
博多から鹿児島までは、新幹線でわずか1時間半で来れます。
桜島の景色を眺めながらボ〜ッと過ごすのを目的に、また訪れたいと思えるホテルです。
355室もあるホテルにしては、スタッフさんの気配りや目配りが行き届き、同じ規模でも、ここ最近の外資系とは異なる、日本ならではのサービスがあるホテルだと感じます。
次回はぜひ、源泉掛け流し付きの「ジャパニーズスイート」に泊まってみたいですね。
こちらのお部屋だと、クラブラウンジも使えるようですし、桜島を眺めながら、ゆっくり温泉に入って、のんびりホテルステイが楽しめそうです。