先述したとおり、1泊目のお宿の写真が消えてしまいましたので、
今回の別府のお宿は、2泊目の「AMANE RESORT SEIKAI」についてのみになります。
ただし今日はお宿についてというよりは、オババの思い出を含めた雑談が中心です。ご了承を。
「 AMANE RESORT SEIKAI」は、駅周辺の中心部からは、海岸沿いに車で10分ほど北に行った上人ヶ浜にあります。
700年ほど前に、全国を巡礼していた一遍上人が、ここから九州に上陸したことから、上人ヶ浜の名前がついたそうです。
(外国人)観光客でウヨウヨしている駅周辺に比べると、同じ大通り沿いであっても、比較的落ち着いている感じがします。
いつの間にか「AMANE RESORT SEIKAI」なんて横文字になり、客室も増えていますが、
かつての「潮騒の宿 晴海」です。
オババは10年ほど前に、当時の「潮騒の宿 晴海」で、姉や姪っ子ちゃんたちに誕生祝いをしてもらったことがあります。
その時はまだ、「海の棟」と「晴の棟」しかなく、ちょうど「海の棟」がリノベーションしたばかりで、「海の棟」をスパのマッサージと合わせて予約してくれていました。
その時泊まったお部屋のリビングスペースです。
おそらく今も変わっていないと思いますが、“今風”の先がけのようなモダンなお部屋でした。
2019年7月に新しく「空の棟」が加わり、大浴場を含めた1階部分が大きくリノベーションしたようです。
で、すぐ近くにあった九電の保養所に手を加えて作った新しいお宿「AMANE RESORT GAHAMA」と一緒に、リゾートを意識したお宿に変わったということです。
経営者は同じだということでした。(以上はスタッフさんからの情報)
前日のお宿は、相方さんがオババのためにと用意してくれたものでした。
で、その好意を踏みにじるかのように、“せっかくだから別のお宿にもう1泊しよう”(⇦相方さんのお宿選びに納得していない?)などと持ちかけ、
どのお宿にしようかと思った時に、浮かび上がったのがこのお宿だったというわけです。
入口が分からず、大通りの左車線をトロトロ進んでいくと、遠くからスタッフの方が、”こっちこっち”というかのように、大きく手を動かして玄関まで誘導してくれました。
玄関に到着すると、数人が駆け寄ってきて、すぐさま荷物を降ろしてくれ、車はバレーパーキング・・・と、非常に手際良くロビーまで案内してくださいました。
へへへ・・細かい状況説明でしょ。
というのも、実は前日のお宿で、チェックインまでにいろいろありまして(笑
まぁ、写真も消えたことですし、詳細を書くことはやめておきましょうね。
チェックインで混み合う時間帯からずれていたこともありますが、前日とは打って変わって、案内がとってもスムース。
スタッフさんの数も多く感じられます。
こちらのお宿は、スタッフさんが国際色豊かで、色とりどりのアロハシャツを着ていらっしゃいます。
都会の洗練された対応とは少々異なりますが、ここ最近見られる“効率重視”とか”客を型にはめる”対応とは異なり、
素朴ながらも客に合わせた丁寧な対応をしてくださいました。
ということで、お宿の詳細は次回お伝えしたいと思います。