「鮨処 木はら」の絶品寿司でお腹も心も満たし、
(少し前の記事で書いた)「五稜郭」の溢れそうに満開な桜を楽しんだ後、
この日のお宿「望楼NOGUCHI函館」に向かいました。
函館の奥座敷と言われる湯の川温泉は、350年以上もの歴史があるそうで、
函館の市街地からも車で10分ほどと、非常に便利な場所にあります。
空港からだと車で5分と、“日本一空港から近い温泉地”をウリにしているのだとか。
全79室と、オババ好みのお宿にしては若干多いかなぁ・・・なんて思っていましたが、
玄関を入ると、左手に大きな水盤が現れ、
なかなかの大人な雰囲気です。
“ノスタルジーの中にあるモダンの息吹”がコンセプトとのことで、
ウンウン、そんな雰囲気ですね。
水盤の奥にはバーがあり、
ライブラリースペースや
ビリヤードもありますよ。
お庭にも面している素敵な空間です。
また、ウォーターサイドカフェと称するスペースでは、セルフで自由に飲み物がいただけるようになっています。
その奥のショップでは、お菓子や北海道ならではのおつまみ系、北海道産の蜂蜜など、品揃えも豊富でした。
で、玄関に戻って、右手にフロントがあり、
フロント正面のこちらの奥にエレベーター。
客室階にもちょっと寛げるスペースが設けられています。
さらに最上階の13階まで上がっていくと、これまた素敵な展望ラウンジになっていて、
(オババは利用していませんが)大浴場があります。
2〜3回覗いてみましたが、いつも利用している方がいらっしゃいましたので、HPからお写真をお借りしますが、
大パノラマを望める湯船や
これもHPから写真をお借りしましたが、素敵な露天風呂もあるようですよ。
先ほどのラウンジは湯上がり処も兼ねていて、時間帯によってはビールなども自由に飲めるそうです。
マッサージ機もあったので、オババは出発までの時間、こういう景色を眺めながらマッサージ機でのんびり過ごしました。