オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【鳥取】やど紫苑亭のお部屋「風花」①

今日は、全10室の「やど紫苑亭」のお部屋の中で、

オババがアサインされた「風花」のお部屋の様子をお伝えします。

 

貴賓室とプレミアスイートの2タイプがあって、プレミアスイートのお部屋です。

(貴賓室だと、ツアー料金が10万円ちょっと高かったと思います)

 

扉を開けてのお玄関。

突き当たりの部屋は納戸です。

スーツケースを広げる場所として使用しました。

 

玄関のお花は、

 

翌日には活けかえられていて、そういう心遣いが嬉しく感じました。

 

こちらの腰掛け椅子もオババ好みです。

 

中に入りますね。

 

お部屋によって、置かれている家具や雰囲気が異なるそうです。

色も素材も好きな雰囲気で、落ち着けました。

 

縦にベッドルーム・リビング・和室が連なった造りで、

ベッドルームから写すとこんな感じで、

 

和室から写すとこんな感じです。

新しくて居心地の良いお部屋です。

 

リビングのテーブルには、ウェルカムのスパークリングがありました。

(結局いただく機会がなく、お味は分かりません)

 

テレビ横の透かし戸の奥がバーカウンター。

 

冷蔵庫の中もコンプリメンタリーで、

美味しそうなトマトジュースや人参ジュースも入っていましたが、

こちらもすべて、いただく機会がありませんでした。

 

でも、ウェッジウッドのお紅茶は、お持ち帰りさせてもらいましたぁ。

 

パウンドケーキと一緒に、帰宅後、旅行の余韻に浸りながら、美味しくいただきました。

 

2日目には、新たにチョコやチップスを置いてくださっていて、もちろんこれらもカバンの中に。

 

ベッドはシモンズだそうです。

自宅で、クイーンのロングサイズを使っているので、どうしても旅館のベッドは狭く感じられますが、寝心地はよかったです。

 

サイドテーブルのスタンドも素敵です。

 

壁に取り付けられた間接照明にも、計算された美しさを感じます。

 

リビングを挟んでの和室。

毎度のことながら、和室は使うことなく終わってしまいましたが、

 

床の間のお花も、翌日は取り替えてくださっていて、

 

楽しませてもらいました。

 

ちょっと残念だったのは、裏手にマンションが隣接していること。

お部屋が縦長なのに加えて、

目隠しに簾が半分ほど下ろされているので、採光はあまり良くないかも。

 

窓の外には縁台があり、小さなお庭が作られていました。

このスペースがあるかないかで、雰囲気は大きく変わります。

 

そして、縁台には紅葉が1枚。

これ、絶対演出だと思うのです!

だって見渡しても、お庭の葉っぱが落ちた感じでもありませんし、

お庭には葉っぱが落ちていなかったのです。

真偽は確認していないので分かりませんが、そういう演出をしていそうな心遣いのあるお宿です。

 

・・・と、調子に乗って書きすぎたので、水回りについては次回お伝えします。