「旅館 神仙」でいただいたお食事についてです。
夕食も朝食も、とても丁寧に作られていて、このお宿で一番オババのポイントが高かった部分です。
まずは先付けです。
ウフッ、大好きなキャビアです。
最近は、国内各地で生産されるようになりましたが、中でも宮崎のキャビアは、品質が高いと言われています。
見て!この蝶々も型抜きではなくて、立体的で、胴や触覚もあるのですよ。
海老真丈と筍、しめじのお椀。
お刺身には伊勢海老ちゃんもいました。
宮崎の伊勢海老は、4月から禁漁ですので、本当にギリギリでいただけました。
炊き合わせに
高千穂牛のステーキ。ウェルダンにしてもらいました。
粒マスタードは、タスマニア産だそうで、プチプチして美味しかったので、売店で2瓶買って帰りました。
サラダ代わりの春キャベツの小鉢もとっても綺麗です。
春を感じますね。
ご飯セット。
お酒類も充実していて、このような旅館では珍しく、ワインも取り揃えがありました。
グラスでフレンチのピノノワールをいただきましたが、期待以上に美味でしたよ。
で、最後にデザート。
日向夏のゼリーでした。
美味しくて、すべて完食しました。
ですので、お部屋に帰るとお芋が準備されていたのですが、
さすがにお腹がいっぱいで、手が出ませんでした。
朝食も、ひとつ一つがとても美味しかったです。
烏骨鶏の生卵がありましたので、何年かぶりにたまごご飯にしました。
焼き魚や温野菜もあり、
もちろん、デザート付きです。
夕食、朝食ともに大満足のお味でした。
スタッフさんは、若くて素朴な方が多く、外国の方もいらっしゃいましたが、皆さん一生懸命で、好感が持てました。
次回来ることがあれば、今度は「離れ」の洋室のお部屋に泊まってみたいと思います。