今回宿泊した「豊玉」のお部屋の様子です。
扉を開けて
靴を脱いでスリッパに履き替え、さらに扉を開けると、
“今風”のお部屋が現れます。
60m2の和洋室で、小さなテラスも付いています。
残念ながらオババは、畳の生活が苦手です。
ですので、とっても素敵な和室なのですが、完全なデッドスペースとなってしまいました。
「離れ」であれば、同じ60m2で、洋室のみのお部屋がありましたので、キャンセル待ちをかけていたのですが、ご縁がありませんでした。
洋室部分にギュギュッとベッドとソフアが置かれていましたが、テラスのお陰で圧迫感はありません。
今回は、景観はイマイチでしたが、外の空気を取り込めるのというだけでも、テラスがあるのは嬉しいです。
ベッドサイドのふすま戸を開けると、
こちらからは美しい日本庭園が望めます。
ただし、そう、あの「鬼八の森」の日本庭園です。
「胴塚」はどこかしら・・と、ちょっとビクビクでしたが、手入れの行き届いたお庭です。
リビングの横には、小さなカウンターがあって、
飲み物の他にも、ちょっとしたおつまみや
フルーツが準備されていました。
冷蔵庫の中の品揃えも十分で、自由にいただけます。
浴衣は、希望すれば、可愛らしい色浴衣も準備してくださるそうです。
こちらのお部屋には、露天風呂はありませんが、ゆったりサイズの檜の内風呂が付いていて、
「ラジウム温泉」との表示があります。
掛け流しか循環濾過かは分かりませんが、常に綺麗なお湯が注ぎ込んでいました。
洗面台は、若干狭めながらもダブルで、
ソープ類はブルガリでした。
今の“流行り”がすべて整えられているようなお部屋で、食事から帰ってくると、テーブルの上にお芋さんが、
ベッドサイドには、チョコレートが置かれていました。