「唐津シーサイドホテル」のレストランは、東館にビュッフェの「月波楼」と天板焼きの「吉祥」、西館に日本料理の「松風」があります。
夏期には、プールサイドでのバーベキューも楽しめるようです。
今回の宿泊では、「松風」で、「からつの幸」というコースをいただきました。
こちらも海を眺めながらのお食事です。
ただし、日が暮れると何も見えなくなりますので、景色を楽しみたいのであれば、ランチで訪れるのがオススメです。
まずは食前“酢”と一緒に、前菜が運ばれてきました。
そして唐津といえばコレ、「烏賊の活き造り」です。
お椀は、「春キャベツと金星豚 清し汁仕立て」
具沢山のお椀と
「近海の鮮魚 五種盛り」をいただいている間に、
先ほどのイカの下足を「天ぷら」か「塩焼き」にしてくれます。
「桜餅仕立て 鯛 道明寺 銀あん」
「焼き鮑」
小ぶりでしたが、肝もあって美味しかったです。
「タラの芽の白和え」
「佐賀牛ロース」
焼き加減も良く、佐賀牛らしいお味でした。
自家製ソースが添えてありましたが、お塩の方が良かったかも。
「豆ご飯とちりめんじゃこ」
白ごはんやおうどんも選択できます。
そしてデザート。
今回いただいた「からつの幸」は、¥10,185のコースでしたが、夕食は3千円台から、いろいろなコースが取り揃えられています。
ここだけの話、お料理自体は“可もなく不可もなく”といった感じで、会食でもない限り、今回のコースは必要ないかなぁ・・というのが正直な感想です。
こちらのレストランでは、単品メニューが充実していますので、普段オババは、単品で天ぷらやお刺身をたのんで、ざる蕎麦で締めるという居酒屋スタイルでいただくことが多いです。