オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【京都】ふふ京都 ③ 朝食

今回のツアー1泊目は、夕食をお宿でいただかずに、

祇園の「圓融菴 小林」のカウンターで、天ぷら会席をいただき、

 

翌朝の朝食で、初めてお宿のお食事処「庵都」に伺いました。

 

普段こちらの会社のツアーでは、

個人客と同じように、申し込み単位で個室を準備してくださるのですが、

今回は、参加者8名が一緒に、一つのテーブルを囲むような形で案内されました。

 

個人で訪れた方との対応とは少々異なるようですので、

ザザッと簡単に書きますね。

 

朝食は、こんな感じで木箱に入ったものが配られ、

 

これにカラスカレイの西京焼きに

 

庵都汁というのがついていました。

 

・・・と、本当に簡単ですが、朝食については以上です。

 

「ふふ奈良」に続いて、1年に2度も体験することになった「ふふ」シリーズは、

共に今風の”オシャレ”なお宿でした。

オババの感覚では、星野リゾートのお宿と、なんとなく似たような印象を受け、

今後の旅館は、このようなスタイルが主流になっていくのだろうなぁと感じます。

 

今回のツアーは、利用するお部屋のカテゴリーによって、

「スタンダード」「デラックス」「ラグジュアリー」と3段階のプランが準備されていました。

元々、今回のツアー料金はちょっとお高めで、さらに一人参加だと20万円〜30万円が加算されるとあって、

「デラックス」との差額4万円をケチって「スタンダード」で申し込んでしまっていました。

 

「ふふ京都」では、「スタンダード」ブランだと「コンフォートツイン」のカテゴリーだったのですが、

お宿選びで、お部屋からの景観を何よりも重視するオババとしては、

もう一つ上のプランを申し込んでおくべきだったと反省。

 

新しくてスタイリッシュなお宿でしたし、

42m2という広さも十分で、温泉風呂が部屋についていることも満足でしたが、

縦長の部屋を縦に2分した造りで、

リビングスペースにもベッドスペースにも窓がなく、箱の中に閉じ込められている感じがしました。

 

スイートのお部屋だった方に伺うと、壁一面に窓があって彩光も良く、

抜け感のある光景が得られたということですので、

オババがケチらなかったら、お宿の印象もかなり異なっていたように思います。