前回の続きで、1月に再訪した「ザ・リッツ・カールトン福岡」の、
今日はクラブラウンジの様子です。
一般客室だと23階のクラブフロアに宿泊すると、
24階のラウンジにアクセスすることができます。
これが、クラブフロアの特典です。
ラウンジは、建物の南面と西面に設けられています。
寛ぎ方によって、タイプの異なる椅子が用意されていて、
好きなテーブルを選べます。
オババは窓側のシンプルなテーブル席がお気に入り。
ただ残念なのは、こちらのラウンジは、座ると植え込みで外の景色が見えません。
今回もホテルステイだけが目的ですので、チェックイン時間の3時に合わせて到着し、
チェックインからそのまま(オババが一番楽しみな)アフターヌーンティーに突入しました。
チエックイン時のウェルカムドリンクは前回と同じ。
今回のアフターヌーンティーは、イチゴが主役のようです。
セイボリーのプレートは、
雲仙ハムと福岡県産チーズのサンドウィッチ、
福岡県産菜の花と百合根のキッシュ、
フォアグラと九州産マスカルポーネのムース。
スイーツプレートは、
農家産にまでこだわったあまおうのショートケーキ、
あまおうと赤い果実のムース、
あまおうとローズヒップのヴェリーヌ。
あと、プレーンとキャラメル&ナッツのスコーンもありましたが、
前回同様、スコーンは残してしまいました。
次回からは、スコーンは最初にお断りすることにします。
この後お部屋に入り、まったりタイム。
今回は、おひとりさまのホテルステイですので、パソコンとこういう本を持ち込みました。
先日姉と「ベートーベン」のミュージカルを観に行った時に購入した本です。
子供の頃からダンスやミュージカルが大好きだったオババ・・・ワクワクしっぱなしでした。
本に夢中になっていると、ふと気づけば6時を過ぎています。
再びラウンジに出向きました。
今回も、美味しそうなオードブル系が並んでいます。
ただ今回は、外国人の宿泊客が多かったようで、
賑やかに酒宴を楽しむ中国系の女性グループや、
並べてあるお料理の前で、口を覆わずにクシャミをした男性。
そのことをいつまでも非難して騒ぎ立てる(おそらく同じ国の)男性・・・・と、
なんとなく期待していた雰囲気ではありませんでした。
そういえば、オババが大阪のリッツ・カールトンから遠ざかったのも、
コロナ前の外国人の増加で、雰囲気が変わったからだったワ
・・・なんてことを思い出しながら、
それでもしっかりこういうものを取ってきて、
今回もチーズはスタッフさんにカットしてもらい、
一番奥の離れた席で、一人でカクテルアワーを楽しみました。
オババはいただきませんでしたが、今回のオーダー制のプレートは、ローストビーフだったようです。
翌朝の朝食は、
人が少なそうな遅めの時間に出向きました。
コーヒーとトマトジュースをお願いして、
今回も卵料理は、オムレツの明太子ソース。
見た目に釣られて、パンコーナーから取ってきました。
パティスリーは18階で作られていて、販売もしているとのことで、
クロワッサンを中心とした数種類を購入。
横にあったチョコレートも一緒に、
帰ってからの余韻を楽しみました。
今回は昼食はいただかず、カウンターでチェックアウトだけしてもらい、
前回同様「めんべい」をお土産にいただきました。
そうそう、お部屋には、前回と同じく「季のせ(ときのせ)」さんの最中を置いてくださっていましたが、
前回が(味は忘れましたが)緑の箱に入ったピンクの最中だったのに対して、
今回は黒の箱に入った緑の「抹茶小豆」とツートンカラーの「獺祭チーズ」のセットでした。
以上で、12月に続いて1月に再訪した「ザ・リッツ・カールトン福岡」の宿泊について、
前回とは異なる点を中心にお伝えしました。
次回訪れる時は、西側のお部屋に泊まってみたいと思います。