ブログタイトルに「ジャーナル」とあるからには、
鮮度を大切にしたいと思いつつも、
いまだに昨年の旅行記を書いています。
1つ書き終わったと思ったら、年末年始の旅が1つ加わり、
相変わらず、まだ3つ書いていない旅行記がありますが、
割り込みで、先日の宿泊記を先に書きます。
1月下旬に、再び、「ザ・リッツ・カールトン 福岡」を訪れました。
今度は一人で、南に面したお部屋に宿泊してきました。
コロナで身動きが取れなかった時には、
ブラッと一人で近場のホテルに宿泊したりもしていましたが、
今年は新年早々の地震に加え、
飛行機や新幹線の事故や季節的なものも加わって、
遠出をする元気が湧いてきません。
そういう時に、近場にゆったりできるホテルが誕生したことは非常に嬉しいことで、
この時も、午前中はいつもどおりの生活をして、
午後になって、ブラッと出かけてきました。
ほぼほぼ前回と同じですので、
異なることや、前回アップしなかったことを中心に書きます。
その他のことにご興味のある方は、
前回の12月下旬のブログを見てくださると幸いです。
「ザ・リッツ・カールトン 福岡」といえば、このエントランス。
今回はこの奥で、お正月を感じさせる生け込みが出迎えてくれました。
生のお花を飾るのは、手間も費用も本当に大変なこと。
でも、(手入れが行き届いた)生のお花が生み出す雰囲気は、最高のおもてなし。
いつの間にか鉢やオブジェに変わっていた・・・なんていうことがありませんように。
今回は18階のフロントデスクで声がけすることなく、
エレベーターを乗り換えて、直接24階に行きました。
チェックインと同時に、アフターヌーンティーをいただきましたが、
ラウンジでの様子は、次回まとめてお伝えしたいと思います。
で、今回予約していたのは、「クラブデラックスキング 福岡スカイライン」というカテゴリー。
アサインされたのは、南向きのお部屋です。
フロアマップは前回と逆で、上が北、下が南になっています。
「ザ・リッツ・カールトン福岡」の一般客室のカテゴリーは、
「ダブル」はダブルサイズベッドが2台のツインのお部屋、
「キング」はキングサイズのベッドが1台のお部屋になっています。
ということで、今回は前回よりもやや大きめのベッドが1台。
普段、大きなベッドで大の字になって寝ているので、この大きさは嬉しいです。
前回、部屋着がお洒落すぎて、オババには不向きでしたので、
(イギリス製の製品で、着心地は良いのですが、身体にピタッとフィットするタイプです)
今回は、チェックイン時に、普通のパジャマを依頼しておきました。
(部屋に入るのを見計らって届けてくださいました)
前回書いていなかった内容ということで、スリッパ。
履き心地の良いスリッパが、
大小2つのサイズでセットされています。
プラスチックゴミ削減、紙でクルッと巻いてあります。
あと前回書いていないことは・・・
そうそう、前回帰ってから知りましたが、
洗面台に使われている石にこだわりがあるのだそう。
ブラジルのモンテカルメロの花崗岩を使用しているとのことです。
ウンウン、そう思って見ると、確かに素敵。
バスルームの壁にも使われていて、
しっかりアクセントになっていますよね。
タオルは厚手の超大判が備えられていますが、
肌触りもとっても良いのです。
それもそのはず、リッツカールトンが特注した今治タオルでした。
部屋のデザインコンセプトは、
”無垢の木を基調に、華美な装飾を極力おさえたミニマリズム”だそうですが、
シンプルな美しさを際立たさるための心づかいが、
照明のデザインにも感じられます。
フロアスタンドも、
ドレッシングルームも、
木の質感に溶け込む優しいデザインです。
カーペットも、藍色のナチュラル感があるデザインで、
(って、写真の色が悪いですが・・・)
オババが好きな座面が広いカウチに置かれた
クッションの柄ともリンクしています。
前回と異なる景色を見たいと選択した「福岡スカイライン」の風景は、
左側真下に福岡の中心部、天神の建物が見え、
右側奥に動植物園がある丘、その奥に福岡市民にお馴染みの油山が見え、
夜景もまずまずで、カーテンも必要なさそうですし、
朝は、お天気が良ければ、もう少し日の出も楽しめるかなぁ・・という景色でした。
その他については、もしよろしければ、12月に宿泊した際の投稿を見ていただければ幸いです。
次回は、ラウンジについて書きたいと思います。