2日目の夕食は、日本料理の「あずさ庵」でいただきました。
「あずさ庵」も「ダイニング」と同様に、宿泊客のみの利用になっています。
17:30からと19:30からの2部制になっていて、17:30に予約を入れてくれていました。
「あずさ懐石」というコースをいただきます。
まずは竹籠に盛られた前菜から。
クリームチーズが入った柿の白和えも美味しかったですし、
小鉢の南蛮漬けも美味しくいただきました。
揚げ銀杏はオババの大好物です。
和食に合わせて、八海山のスパークリングをいただきました。
最近は、日本酒のシュワシュワも増えましたよね。
アルコール度13度ということですが、それ以上に感じます。
蓮根餅のお椀は、この時期ならではの松茸入りです。
お造りは、マグロにカンパチに信州サーモン。
信州サーモンは、ニジマスにブラウントラウトを交配した品種で、繁殖能力を持たないのですって。
生物としての機能を奪われて、食べられるためだけに誕生するなんて可哀想な気がしますが、
美味しかったです。
ここで思いがけず、昨日に引き続き、今日も誕生祝いをしていただきました。
水引のお椀に、
お赤飯を出してくださいました。
ホテルの方や添乗員さんのお心遣いに感謝します。
メインは飛騨牛のグリル焼きです。
(ウェルダンにしてもらったので写真写りがイマイチです)
昨日のフィレ肉もでしたが、飛騨牛って、ジューシーだけどもギラギラ過ぎずに美味しいですね。
煮物。
ご飯かお蕎麦かを選択できて、ご飯を選びました。
松茸ご飯にウニが載っていて、こちらを選んで正解でした。
デザートは、あんずプリンに栗のおやきです。
おそらくツアーの方で調整して、この日は前日よりも軽めのコースにしてくれていたのだと思います。
量的にもちょうど良く、すべて美味しくいただきました。
最近は、オババの食欲が減退しているからか、
イヤ、おそらくですが、外国人旅行客に合わせていっているのだと思います、
一つひとつのポーションが大きくなっているように感じます。
コース料理なんかを完食すると、最近は腹12分くらいになってしまい、最後は無理して食べていることが多いように思うのですが、オババだけでしょうか。。。
適量だと、最後まで美味しくいただける・・・そう感じた「あずさ庵」での夕食でした。