「灯屋 迎帆楼」の朝食も、夕食と同じく、お食事処「色葉繧繝」でいただきました。
朝食時間までに少し時間がありましたので、ラウンジで、
目覚めのコーヒーをいただいてから食事処に向かいます。
朝から盛りだくさんのお食事です。
二段重のお料理も、一つひとつが丁寧に作られたものばかり。
だし巻き卵も大満足のお味です。
コンロの上には朴葉焼き。
たっぷりの地元産のお野菜に、
お味噌汁は赤だし100%ではないものの、やっぱり愛知のお味(笑
デザートまで美味しくいただきました。
今回利用したツアー会社は、毎回少人数で一人参加も多く、
大規模な旅行会社と異なり、とってもきめ細かな対応をしてくださいます。
”和気あいあい”という雰囲気を大切にしているようで、
お食事も、コンダクターさんや、専門家の方が同行する場合は先生も一緒に、
一つのテーブルを囲むことが多いです。
(まぁその点が、こちらのツアーで、オババが唯一苦手としている点ではあるのですが・・・)
今回も、夕食・朝食ともに、横にテーブルをつなげて皆さん一緒の食事でしたが、
本来であれば、半個室で食事が提供していただけるとのこと。
やはりプライベートでの再訪が必至のようです。
なにしろ今回のツアーは、
犬山城の閉館時間に到着し、開館時間に出発するというスケジュールでしたので、
犬山城を訪れるためにも再訪しなくてはなりません。
その時は間違いなく、この「灯屋 迎帆楼」に宿泊します。
ハード面の心地よさが整ったお宿で、しかも老舗旅館ならではの心遣いも感じられますし、
お料理も(オババが苦手な赤味噌以外は)とても美味しくいただけました。
次回は、木曽川側のコーナーのお部屋「みずき」をねらっています。