日本平ホテルの夕食は、
フレンチの「ザ・テラス」、和食の「富貴庵」、鉄板焼の「結久(むく)」があり、
「日本料理 富貴庵」でいただきました。
17:30からと19:30からの2部制になっていて、17:30を選択。
まずは「前肴」のお膳から。
オババは、「前肴」という言い方にはあまり親しみがないのですが、
前菜と小鉢のことを指すようですね。
スペインのスパークリングを一緒にいただきました。
前菜が菊菜豆腐で、
小鉢が菊膾。
キングサーモンとニジマスを掛け合わせた「富士の介」のお膾で、とっても美味しかったです。
鱸と鶏のつみれが入ったキノコいっぱいの椀もの。
お造り。
鯛とハマチのお刺身に、
これは鰹のタタキをあっさり風味で味つけたものでした。
口取の2段重。
桜海老とお野菜のサラダが入ったお重に、
こちらのお重は、見た目も美しいお料理いろいろです。
特にこのお皿は、押し寿司や松風、月見玉子に富士山をかたどった南瓜など盛りだくさん。
銀杏の季節になりましたね。
メインは金目鯛とマグロのお鍋です。
ご飯には、静岡ならではのシラスがたっぷり。
そしてデザート。
フレッシュミントの香りが食後に心地よく残りました。