今日は「西村屋 本館」でいただいた夕食についてです。
「西村屋 本館」の夕食は、部屋食が基本のようです。
本来なら、こちらの座卓でいただくはずでしたが、
座卓での食事はちょっとキツイなぁと思ってお尋ねしたところ、
やはりこのクラスのお宿では準備していただけました。
すぐに、座卓&座椅子をテーブルと椅子に変更してくださいました。
夕食時には、真っ白なテーブルクロスを敷いてくださり、
ナプキン代わりの布巾は、持ち帰り可能とのことです。
外国人宿泊客にも喜ばれそうですよね。
いただいたお料理は、スタンダードの会席料理。
京都ご出身の若い女性のスタッフさんが担当してくださいました。
虫籠のようなお盆が運ばれてきました。
中は、金色の器に盛り付けられた前菜のセットです。
かわいそうに、小鮎は矢で射られています(笑
ガラスの器には、新生姜の葛豆腐。
予約サイトの特典で、ハーフの白ワインをいただきました。
実はまったく期待していなかったのですが、これが結構美味しかったです。
次のお料理は、海鮮香味蒸し。
出来上がりがこちら。
椀ものは、
干し貝柱の茶碗蒸しでした。
ここで、オババの好きなジュブレシャンベルタンをお願いしました。
ワインの取り揃えもなかなかです。
日本海の新鮮なお魚のお刺身盛り合わせ。
こういう飾り付けも嬉しいですね。
これは何だったかしら・・・珍味っぽいですね。
お腹に入るとすぐに記憶からなくなるもので、すみません。
またまた素敵な演出。
焼き魚です。
添えられた沢蟹を“可哀想”とか言いながらポリポリ・・・。
テーブルの横では、お釜でご飯が炊かれています。
箸休めに蒸し鮑。
そしてメインの但馬牛のリブロース。
焼くよりも、こうしてしゃぶ風にしていただく方が好きです。
お釜で炊いた奥但馬棚田米のご飯と赤出汁。
そして最後のデザートです。
美味しいお酒と美味しいお料理・・・ごちそうさまでした。