「ホテルリッジ」でいただいた夕食と朝食についてです。
夕食は、敷地内の「万里荘」で和会席をいただきました。(写真はHPから)
HPによると、枯山水の日本庭園を囲んでいて、白壁が万里の長城を思わせる・・・とのことですが、お天気が悪く日も暮れていたことから、外観を見ることなく入ってしまいました。
廊下を進んで、
奥の和室のテーブル席でいただきました。
蒸し鮑の石焼きで、石の上で焼きながらいただきます。
吹き寄せのように盛り付けられた前菜。
一つひとつが丁寧に作られた旬を感じさせるお料理です。
鱧のお椀。
お造りには鳴門の鯛もありました。
お魚料理はイサキでした。
上にのっている蓮根は、徳島の特産品だそうです。
お肉料理は「一貫牛」という阿波のブランド牛だそうです。
炊き合わせがあって、
本来はサザエご飯だったのですが、
ここで大感激のできごとが・・・・。
実は、サザエがちょっと苦手なオババ。見せていただいた瞬間、苦手だということをついポロッと口にしてしまったのです。
きっと「ウワ〜」と喜ぶことを期待していたと思うのですよ。
真逆の反応をしてしまったにも関わらず、
だったら・・・と、急遽、お寿司を準備してくださったのです。
予約時に申し出ていたとしても、申し訳ないくらいの変更ですが、その場で急遽変更していただいたことに、大・大・大感激でした。
そして最後のデザートです。
美味しいのはもちろん、このような素晴らしい対応をしていただけて、お料理をいただくためだけでも、もう一度訪れたいと思うくらいです。
朝食は、会場が変わって「ダイニングルーム」でいただきました。(写真はHPから)
旧三井高達の別館を移築した風情あるお部屋で、
身体にやさしそうな朝食でした。