初めての滞在でありながらも、部屋指定までした「想紅の間」。
ついつい力が入り過ぎて、前回から2回に分けての投稿です。
「リバーリトリート雅樂倶」のお部屋は全部で23室で、同じカテゴリーであっても、すべてのお部屋の趣が異なるそうです。
HPに一つひとつのお部屋の説明がありますので、宿泊前に確認なさることをお勧めします。
オババが選んだのは「想紅(おもいくれない)の間」という新館2階にある和洋室のお部屋です。
150m2+バルコニーという広さで、1名から5名までが泊まれます。
漆っぽい“紅色”で囲まれた和室のほかは、落ち着いた色合いでまとめられ、ゆったりと寛げる空間になっています。
そしてこちらがパウダールーム。
コーナーを利用したダブルベイスンで、
アメニティ類はエコ形式。
ショップで販売されていたソープ類や化粧水などが置かれています。
タオル類も必要最小限。
ちょっと寂しい感じもしますが、これで十分なのですよね。
このお部屋の特徴は、バスルームにサウナがあることです。
最近サウナは人気のようですね。オババには、これまでもこれからもご縁がないと思われますが・・・。
ちょっと写っていますが、
バスタブは、円形の広〜いジャグジー。
お湯がもったいないと思いながらも、たっぷりのお湯に浸かってゆっくり寛ぎました。
横に、シャワースペースというか、洗い場がついています。
「想紅の間」でオババが一番気に入った場所がコ・チ・ラ。
そう!テラスです。
奥のドアは、バスタブ横にある扉で、バスローブを羽織って行き来できるような造りになっています。
到着した日は小雨が降っていましたが、
翌日からは美しい景色が望め、朝起きると、ラウンジからコーヒーを持って来て、しばらくボ〜ッと神通川を眺めていました。
朝の身支度も、美しい風景を眺めながら。
ひんやりした空気が気持ち良く、至福の時を過ごしました。
お宿の23あるお部屋の配置はこのようになっていて、
反対側に位置する4部屋以外は、
すべて神通川のこの美しい風景が楽しめると思います。
以上、2回にわたってお部屋の様子をお伝えしました。
おひとり様ステイには、ちょっと贅沢すぎるお部屋でした。