オババのトラベルジャーナル

社会生活からリタイアした有閑オババの隠居旅。ちょっと素敵なお宿に泊まって、のんびりお城や神社を巡ります。

【東京】シャングリ・ラ 東京:「デラックスキング」のお部屋

前回しこたま愚痴ってしまいましたが、

とりあえずは、今回の旅行で宿泊したお宿(&ホテル)やグルメの記事をボチボチ書いていくことにします。

 

今日は、ツアー参加前の前泊で利用したホテルについてです。

東京駅日本橋口ほぼ直結の「シャングリ・ラ東京」に宿泊しました。

 

開業当初から何度か利用し、東京でのオババのお気に入りホテルの一つですが、

すでにこちらでも記事にしていますので、今回はお部屋のことのみ。

 

いや〜、それにしても、ホテルのお値段って高騰しましたね。

今回は翌日のツアー参加で、ゆっくり朝食をいただく時間もありませんので、

いちば〜んお安いお部屋にしました。

 

ですのでチェックインも、28階のフロントで。

以前にも増して、外国人客の割合が多いようですし、

スタッフさんの外国人率も高くなっているように感じます。

 

今回は、一般フロアの一番お安いお部屋です。

 

それでも居心地の良い素敵なお部屋ですよ。

 

入ってすぐのこちらの扉の奥が、

 

バスルームになっています。

 

クラブフロアのようにギブアウェイのアメニティはありませんが、

宿泊するには困らないものが揃っています。

 

ソープ類はロクシタンのやや大きめ(50ml)のボトル。

 

1袋だけですが、オババが好きなバスソルトもありました。

 

バスタブとベッドルームの間の壁は、ブラインドが下ろせるガラス窓になっていますが、

おひとりさまだとこのまま、ベッドルームのテレビ画面を見ながら、のんびりお湯に浸かりました。

 

こちらがベッドルーム。

 

寝心地の良いベッドに、

 

上品なデスク。

 

それからオババにとってシャングリ・ラといえばこのカウチソフア。

 

コーヒー片手に、カウチに足を上げて寝そべり、本を読んだりボ〜ッと外を眺めるのが好きなのです。

 

一つ上のカテゴリーになると、皇居の緑も見えますが、この景色で十分満足。

スカイツリーもギリギリ見えました。

 

テーブルの上には揚げ餅を置いてくださっています。

 

オババは、この荷物台も好きなのですよね。

お部屋までのアテンドがないので、荷物は自分でヨッコラショと上げなくてはいけませんがね。

 

ドリンクバーもひととおり揃っています。

 

ルームサービスのメニューも充実していて、

お高いものから

 

一般的なものまで、

洋食、アジアン、和食・・・といろいろ取り揃えられています。

 

で、オババは天ぷら御膳をお願いしたのですが、その日に限ってなだ万さんが定休日なのだとか。

 

仕方なくポキ丼をお願いしました。

 

配膳してくださった方に、「天ぷらモードになっていたのに・・」と冗談半分でお話すると、

一般メニューに天ぷらそばがあるので、もしかしたら天ぷらだけを提供できるかも・・と厨房に掛け合ってくださり、

急遽天ぷらを準備してくださいました(写真を撮り忘れてしまいました)。

 

このように、客に寄り添った機転を働かせられることに、ホテルパーソンとしての資質を感じましたし、メニューにないオーダーを面倒がらずに対応してくださった厨房の方にも、ホテルの姿勢を感じました。

おかげさまで美味しくいただきました。