「リバーリトリート雅樂倶」のレストランは、地下1階に、フレンチの「トレゾニア」と和食の「樂味」があります。
1泊目の夕食は、本館の地下1階にある「トレゾニア」でいただきました。
入口の先には、未来に続くかのような通路。
(レストランの端っこを写した写真ですが)モダンな雰囲気のレストランです。
フレンチと言っても、テーブルの上にはお箸もありますし、カトラリー類はテーブルの引き出しの中から自分で取り出すカジュアルスタイル。
カフェで使うようなこんなカトラリーが入っています。
真ん中の空洞は富山県の形。
アミューズからお料理がスタート。
白エビや山羊チーズ、仔猪など変化に富んでいて、パクパクっと、どれも美味しくいただきました。
最初からブルゴーニュの赤をお願いしました。
お料理との相性も良く、お値段もお手頃でした。
前菜はサス。富山でカジキマグロのことだそうです。
それにカモリと言われる富山の冬瓜に、ズイキというこれまた富山の食材だそうです。
素材の良さが感じられるお味。
上品なお味の紅ズワイ蟹。
これはきのこのお料理。
シェフが自ら採りにいかれたものだとか。
お魚料理はノドグロでした。
お肉は富山牛だそうです。
シャインマスカットを使ったアバンデセールに、
イチジクを使ったデセール。
最後のプティガトーは、ハーバルティーと一緒にいただきました。
最初に「引き出しをお開けください」と言われた時は、エッ?セッティングしてくれないんだぁ・・などとちょっと不安になりましたが、
お料理は、一つ一つ素材感を大切に丁寧に作られたものばかりで、現代風の器に美しく盛り付けられ、どれも美味しくいただけました。
ごちそうさまでした。