少しずつ、投稿できていない旅行がたまり始めています。
これからの猛暑の時期には動きが鈍リますので、
その間に少しでも追いついて、
できるだけ新鮮味のある投稿ができればと思っています。
で、今日から、
風薫る5月中旬に出かけた山口の投稿になります。
今回の目的は主に2つ。
コロナの直前に、ツアーで宿泊した長門湯本の「別邸 音信」に、
今度は個人客として再訪すること。
そしてもう一つは、
とても美しい場所でしたし、
その時はまだ100名城スタンプを集めていませんでしたので、
スタンプをゲットしなくては!!
再訪ばかりではつまらないので、
前から気になっていたお宿(ホテル?)にも宿泊してみました。
ということで、
まずは博多から新岩国に向かいます。
今回は久しぶりの「こだま」です。
グリーン席はありませんでしたが、
普通席でも2席×2席のゆったりシートでした。
今回のお伴はこちらの本。
著者は、生前整理や遺品整理の事業をなさっている方。
あっという間に新岩国駅に到着しました。
(以前撮った写真です)
錦川にかかる美しい橋です。
写真の右上に、何か白い小さなものが写っているでしょ。
それを拡大すると、
山の上までのロープウェイがあって、
そこから天守までの道も素敵で楽しみにしていたのですが、
あいにくこの日は風が強くて、ロープウェイがストップしていました。
仕方がないので、
かつて「御土居」と言われた居館があった場所を中心にお散歩しました。
出店で、名物の「岩国寿司」をつまんで、
ここからタクシーで、1日目のお宿に向かいました。
2018年にオープンした「下関温泉 風の海」です。
関門海峡沿いに建つ
オババ好みのオーシャンフロントのお宿で、
詳細については改めて投稿します。
翌日は新幹線で一旦厚狭(あさ)まで出ました。
1年前の大雨以来不通となっていて、
代替バスかタクシーで行くしかありません。
下関から直接タクシーで行っても良かったのですが、
お宿が、厚狭から1万円でタクシー送迎をしてくださるというので、
お宿に手配をお願いしました。
で、今回の旅行の大きな目的である「別邸 音信(おとずれ)」に到着しました。
こちらのお宿についても、
後日詳しくお伝えしたいと思います。
到着後、音信川に沿って、温泉街を散策しました。
すっかり整備され、散歩道も整っています。
川床もありますし、
階段の途中には、
寛げるスペースも設けられています。
お天気が良く、喉が渇いたので、新しいお店に入って、
温泉街の風景を眺めながら、
ビールをいただきました。
北浦のお魚で、干物やフライを自社製造しているお店で、
何気なく入りましたが、とっても美味しかったです。
翌日はギリギリまでお宿で過ごし、
再びお宿のタクシー送迎プランで厚狭まで出て、
「こだま」で博多に戻ってきました。